6月25日早朝にテレビ朝日系で放送された、サッカー・ワールドカップの日本代表第3戦「日本×コロンビア」に関するツイート数が、全世界で444万ツイートを記録したこと分かった。過去2試合のツイート数は、初戦のコートジボワール戦が396万ツイートで、2戦目のギリシャ戦が271万ツイート。日本戦3戦の合計で1111万ツイートとなった。ツイート数は、Twitter社によって試合開始1時間前から試合終了30分後の間に集計されたもの。
最後まで日本代表を応援するツイート、選手や監督を称えるものなど、さまざまなツイートが話題を集めた。「日本×コロンビア戦を見るつもりが、ギリシャ×コートジボワール戦を見てたことを途中で気付いた」「コロンビア戦がきっかけで長期間話をしていなかった家族と話ができた」「一気に3点入るシュートってないの!?」「日本代表が負けた悔しさをぶつける矛先は勉強!」「日本代表のゴールにかこつけて自社製品をアピール」「切腹しないで!と外国人から注意」など、いわゆる“にわか”サッカーファンや、世相を反映したなんとも世知辛い珍ツイートが日本、そして世界を横断するカタチとなった。
また、Twitter社は公式ブログにおいて、ツイートの盛り上がりを示すTPM(1分間あたりのツイート数)や、試合中に最も多くツイートされた選手TOP3、時系列に沿ってツイート数の増減を視覚的に確認できるアニメーションなど公開した。