災害現場がリアル過ぎ! 「ボーダーライン」小池徹平らが撮影の過酷さを語る

2014/06/27 22:09 配信

ドラマ

藤原紀香、小池徹平、筧利夫(写真左から)(C)NHK

10月4日(土)からNHK総合で放送が始まる土曜ドラマ「ボーダーライン」のロケ取材会が行われ、出演する小池徹平、筧利夫、藤原紀香、波岡一喜、趙民和、森カンナ、濱谷晃年、山西規喜、F.ジャパン、南谷峰洋が登場した。

本作は、災害や救助の現場で、命の境界線(ボーダーライン)で判断を迫られる消防士たちの姿を等身大の人間としてリアルに描く。「公務員だから」という理由で消防に就職した新人消防士の明(小池)が、消防現場を次々と体験し、「やる気のない若者」から「救う側の人間」へと変貌を遂げていく。撮影は4月13日にクランクインし、大阪市消防局の全面的な協力の下で行われている。

主演の小池は「4月から訓練をここにいる全員でやらせていただきましたのですごく現場の雰囲気もいいです。みんなで苦労して乗り越えて撮影に挑んだので、すごく団結力が出ている作品になっていると思います。今回消防士の皆さんに協力していただきまして、迫力のある火災シーンだとか、人命救助だとか撮影は大変だったんですけども、見応えがある部分がたくさん撮れていると思うので、本当に楽しみにしていただきたいです」とあいさつした。

救急隊員を演じる森は「撮影が始まる前に『4月から訓練に入るよ』と言われて、『ヤバい現場に入ってしまったな…』と思ってビクビクしていたんですけど、今思うのは、本当にこの作品に関われて良かったなということです。大阪の消防局の方も本当にバックアップ体制がすごくて、いつもお世話になっていて、本当に皆さんの協力があっての『ボーダーライン』というドラマなんだなと思います」と感謝の気持ちを述べた。

消火隊員役の波岡は「火の中に入るときは面体という酸素を送るやつ(空気呼吸器のマスク)を着けています。煙の中でみんなそれを着けていると誰が誰か分からないんですけど、僕たち全員がやっています! 高いところから下りているシーンも全員本人がやっています。火の中に入っているときも全員本人がやっています。『これ、吹き替えちゃうか?』とか思わないでください。それぐらいみんな本気でやらせていただいている作品です」と演者自ら過酷な撮影を行っていることを強調した。

救助隊員を演じる趙は「4月から訓練が始まってずっと訓練していたわけなんですけど、『地獄やな…』と思ってました。毎日地獄やなと思ってやっているんですけど、とにかくもう終わると。開放されるというのが楽しみでもあり、地獄を共有した皆さんとお別れする寂しさもあります」と名残惜しさを口にした。さらに、趙も「全員本人がやっています!」と強調を。波岡はすかさず「それさっき言うたわ!」とツッコみ、現場に笑いを誘った。