人生で一度は見てみたい絶景を紹介するバラエティー「人生一度は体感したい 超絶景!行った気トラベラー」がTBS系で7月10日(木)に放送されるのに当たり、都内で行われた囲み取材にMCの名倉潤とホラン千秋が登壇した。
同番組は、野生動物の宝庫、南米のアマゾン川観光やエキゾチックな街並みが素晴らしいモロッコからサハラ砂漠への旅など、甲乙つけ難い景色を比べ、「行くならどっち!?」をスタジオで判定するというもの。
収録を振り返り、ホランは「本当にお休みをもらって行くとすると、(旅先へ)行くのに36時間とか16時間とかそれだけで時間をとっちゃうじゃないですか。でも、番組を見ると(旅の)いいところだけを体感できて、世界中の絶景を見た気分です」とニッコリ。すると、名倉は「すばらしいコメント!」とホランを褒め、「本当に自分で行ってみたいな~っていうところもあったし、一生行くか行かへんかどっちかやろなっていうところにも(この番組を見て)行けた気になったので、これは見る価値あるなと思いました」と番組の感想を明かした。
また、今回紹介された絶景の中で一番印象に残った景色について、ホランが「(ブラジルの)レンソイスもすごく好きだったけど、もう一つ行きたかったのは、(南アフリカ・ブルートレインの旅で紹介された)南アフリカにある渓谷で夕日を見るところ。あんな断崖絶壁に立つというのは、なかなかないじゃないですか? 自然と大地を感じながら一日の終わりを見届けるというのは」とうっとりしながら語ると、名倉が「レンソイスと(南アフリカの)断崖絶壁なら、どっちでプロポーズしてほしい?」と質問。これに対し、ホランが「断崖絶壁かな? なぜかというとスリルを味わえるじゃないですか! だから、この人なら私を守ってくれる!!って」と満面の笑みを浮かべると、名倉は「それ、“吊り橋効果”ってやつじゃないですか!? (帰ったあとに)なんか違う!?みたいになるでそれは(笑)」とツッコむ場面も。
そんな中、記者にこれまで行った旅の中でのお薦めの絶景を聞かれた名倉は「皆さんが行ける方と行けない方、どっちがいいかなぁ~?」と悩みながら、「(皆さんが)行けるのは、パラオからカープアイランドっていうところまで行く真ん中辺りで船を止めて、夜に星空を見るのがすごくきれいです! もう本当に地球が丸いですよ!! 波が穏やかなのですごくきれいです!! (皆さんが)行けない方(の絶景)は、ネパールのカトマンズから飛行機で1、2時間行ったところ。標高が高い街ですけど、そこの休憩所みたいなところからみる景色は、日本昔話に出てきそうな秘境みたいに何っとも言えへん、外国と日本が混ざった風景がそこにあって、すごく幻想的!!」と力説。すると、「それ、『―行った気トラベラー』で行きたいですね!!」とホランも興味津々だった。
最後に、ホランが番組の見どころを「本当に行った気になれますし、大きな絶景だけじゃなくて、(宿泊先の)シャワーの水圧だったりドライアーがあるかとか、旅行者が気になるポイントも結構しっかりチェックしているので、本当に旅行した気分になれる番組です。そんなところも絶景とともにチェックしていただけたらなと思います」とアピールした。
この記事の関連情報はこちら(WEBサイト ザテレビジョン)