「SLAM DUNK」名ぜりふベスト5が決定! 第1位は…ファン納得のあのせりふ!

2014/07/03 11:00 配信

アニメ

「SLAM DUNK Blu-ray Collection」Vol.1は桜木花道のイラストがカバーに(C)井上雄彦・アンティープランニング・東映アニメーション

「SLAM DUNK」のBlu-ray発売と、テレビアニメ化20周年を記念して、「SLAM DUNK」の名言を募集する企画が「SLAM DUNK Blu-ray Collection」の公式サイトで行われ(投票期間:5月13日~6月15日)、「SLAM DUNK」名ぜりふベスト5が決定した。

「SLAM DUNK」は'90年から井上雄彦により週刊少年ジャンプ(集英社)で連載が始まり、'93~'96年にはテレビ朝日系でテレビアニメが放送された。アニメ放送当時最高視聴率は21.4% 、平均でも15.3%を記録した超人気作で、その人気は日本だけに留まらず、世界各国で放送され今なおファンを増やしている名作だ(視聴率はビデオリサーチ調べ。関東地区)。

1千通を超える応募の中から栄えある第1位にランクインしたのは、

■第1位 三井寿「バスケがしたいです」

全国中学MVPのスタープレイヤ-だった三井。湘北バスケ部に入部当初は、「全国制覇」という目標を口にしていたが、膝をケガし、チームから離れることに。その後、自分の居場所を失ってしまった彼は、すっかりすさんでしまう。宮城リョータにイチャモンを付け、不良仲間と一緒にバスケ部をメチャクチャにしようと体育館で大暴れするが、恩師の安西先生が現れ…(第27話「バスケがしたいです!」より)

■第2位 安西先生「最後まで、希望を捨てちゃいかん あきらめたらそこで試合終了だよ」

中学生時代の三井に言った一言。三井が諦めそうになった試合で、偶然居合わせた安西に掛けられたこの一言で三井は励まされる。奮起した三井の活躍でチームは奇跡の逆転勝利を起こし、三井が湘北高校に進学を決めたきっかけに(第26話「三井寿15歳の悩み」より)

■第3位 陵南・田岡監督「敗因はこの私!!陵南の選手たちは最高のプレイをした!!」

神奈川県大会の「湘北×陵南」戦。残り試合時間1分を切り、64対68で4点リードを許す陵南。最後の最後まで闘志を燃やし続け、激戦を繰り広げるも湘北が勝利。全国大会出場を逃した陵南の田岡監督はこう試合を振り返るのだった(第84話「勝敗」より)

■第4位 陵南・田岡監督「あいつも3年間がんばってきた男なんだ。侮ってはいけなかった」

神奈川県大会の「湘北×陵南」戦。湘北にリードを許していた陵南の田岡監督は、三井の代わりに入った木暮のマークをあえて外し、驚異的なプレーをみせるレギュラーメンバーにターゲットを絞ろうと考える。だが、ノーマークで花道のパスを受けた木暮は、3年間の集大成であるスリーポイントシュートを放ち、湘北を勝利へと導く追加点を入れ、田岡監督はこうつぶやく(第83話「副主将メガネ君の執念」より)

■第5位 桜木花道「メガネ君 引退が伸びたな この天才のおかげで!」

神奈川県大会の「湘北×陵南」戦。残り試合時間1分を切り、木暮のシュートで3点を加えた湘北は、64対68で4点リード。だが最後まで希望を捨てない陵南はしぶとく湘北に食らいつき、湘北も一歩も引かず、ついにゲームセット。湘北の全国大会出場が決まり、花道は涙して喜ぶ小暮にこの一言を(第84話「勝敗」より)

第6位以降も順次「SLAM DUNK Blu-ray Collection」オフィシャルホームページに掲載される予定。また、キッズステーション内の特別番組「みんなが決める スラムダンク名台詞BEST5!!」(7月7日月曜~11日金曜)内でも投票結果が発表され、ランクインした名ぜりふが収録された話数を放送する。

名ぜりふランキングでもう一度アニメを見たくなった方は、7月11日(金)より順次発売される「SLAM DUNK Blu-ray Collection」であの感動を再び楽しんでみては?