大ヒット映画「アナと雪の女王」のBlu-ray/DVD「アナと雪の女王 MovieNEX」発売記念イベントが7月6日に都内で行われ、アナ役の神田沙也加、ハンス役の津田英佑、クリストフ役の原慎一郎、子供時代のアナ役の諸星すみれ、幼いころのアナ役の稲葉菜月ら日本語版の声優陣が登壇。集まった1000人の観客の前で、それぞれが劇中で日本語歌詞で歌った歌を熱唱し、トークを行った。
「アナと雪の女王 MovieNEX」はBlu-ray、DVD、デジタルコピーがひとつになったパッケージ商品で、7月16日(水)に発売。特典映像として、未公開シーンや「レット・イット・ゴー」「ありのままで」の原曲ミュージックビデオも収録されている。また、7月9日(水)からはオンデマンド先行配信も開始される。
アナパートを歌う観客とのデュエットで「とびら開けて」を熱唱した津田は、トークでも「僕も同じことを考えていた」など随所にハンスのせりふをはさみこみ会場を沸かせた。
また、トナカイのスヴェンの声と一人二役で「トナカイのほうがずっといい」を披露した原は、「僕とクリストフはすごく似ている。骨格が似ていると声も似ていると良く聞きますが、すごくシンパシーを感じます」とコメント。
そして、諸星と稲葉はかわいらしい声で「雪だるまつくろう」を歌った。
最後に登場した神田は、「あらゆることが変わりました。街で声をかけられる時も『アナ』と呼んでもらって、うれしいですよ」と映画の反響の大きさを語った。
さらに、イベント当日が七夕前日ということで、出演者たちが短冊に願い事を書いて披露。神田は「また、アナとして話す機会がありますように」と願いを込めた。
最後にゲストと観客も一緒になって劇中歌「生まれてはじめて」を合唱。神田は「一人じゃないと思いました」と作品を通して多くの人の心がひとつになったことに感動していた。
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