アニソンの祭典「ANIMAX MUSIX」の10度目の開催が決定!

2014/07/08 21:48 配信

芸能一般

鏡を割った登壇者。左からfripSide(八木沼悟志、南條愛乃)、上坂すみれ、黒崎初音、鈴木このみ、KOTOKO、内田真礼、DJ和、May’n

アニメミュージックライブ「ANIMAX MUSIX」の10度目の開催が決定した。今回は、恒例の横浜アリーナ公演に加えて大阪公演も開催。7月1日に行われた開催発表記者会見には、出演アーティストの中から8組が豪華衣装を着て登場。登壇したのはMay’n、KOTOKO、内田真礼、fripSide、黒崎真音、鈴木このみ、上坂すみれ、DJ和。

「ANIMAX MUSIX」は“アニメミュージックの魅力を世界へ”というコンセプトを掲げて'09年にスタート。当初は1500人程度のキャパシティの会場で行われていたが、今では毎回1万人以上の観客を動員する一大ライブへと成長した。「ライブで聴きたい曲」や「見たいコラボレーション」を世界中のファンから募り、上位の曲を“カバー&コラボレーション”で披露するのが大きな見どころ。昨年は及川光博とGRANRODEOが「北斗の拳」のオープニングテーマ「愛を取り戻せ!!」を熱唱したり、May’nとFLOWがアニメ「進撃の巨人」の第1期オープニングテーマ「紅蓮の弓矢」をコラボレーションしたりして話題をさらった。

会見の司会を務めたお笑い芸人・サンキュータツオとANIMAX MUSIX 総合プロデューサーの薗田好豊から“やってみたいコラボレーション”について聞かれたKOTOKOは「前回、前々回といろいろとやらせてもらったので、なんでもござれという感じです」と余裕の笑み。May’nは「ファンの方のリクエストをもとに選ぶコラボレーションのパートをとても楽しみにしているので、たくさんしていただきたいと思います」と呼び掛けた。

会見の最後には酒樽が登場し、アーティストたちは渡された木槌に興奮気味。今回のライブの大成功を祈って盛大な鏡開きが行われた。