紡木たくの人気少女漫画を実写映画化した「ホットロード」(8月16日土曜公開)の完成披露試写舞台あいさつが7月13日に東京・新宿で開催され、主演の能年玲奈をはじめ、登坂広臣、鈴木亮平、太田莉菜、落合モトキ、木村佳乃が登壇した。
原作は'86~'87年にかけて集英社の「別冊マーガレット」で連載され、コミックは全4巻で700万部を突破した人気作。母親(木村佳乃)と二人暮らしを送る孤独を抱える少女・和希(能年)が、不良チームに所属する春山(登坂)と出会い、お互いに引かれ合っていく姿を描く。
舞台あいさつでは、7月13日が能年の21歳の誕生日だったため、能年らの登壇後に、木村がバースデーケーキを運びながら登場。木村の登場を知らされていなかった能年は「めちゃくちゃ興奮しています」と大喜びの様子だった。また、あいさつの途中では、登坂が赤いハンカチで額の汗をふく場面が何度も見られ、その度に客席からは「キャー!」という黄色い声援が。司会者から「今、汗をふいただけですよ」とツッコミが入ると、登坂は「めっちゃ暑いんです、舞台が」と照れた表情を見せた。また、同じく落合も汗だくでのあいさつとなり、鈴木から「(汗が)ボットボト落ちてるよ、大丈夫(笑)?」と同じくツッコミが入る一幕もあった。
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