芸人のボケを芸人が見抜く！　「大喜利プロファイル　ボケ当てQ」が放送!!

7月20日(日)深夜に関西テレビで「ヨルスパ！　大喜利プロファイル　ボケ当てQ」が放送される。

同番組では、プロと素人の間に存在するであろう微妙な笑いの違いをクイズとして出題。芸人として最高のボケを披露する“ボケスパート”の回答を、“大喜利プロファイラー”たちが「餅は餅屋」の経験則で推理する、新たな大喜利クイズ番組となっている。大喜利プロファイラーとして分析力抜群の博多大吉、観察力に優れた高橋茂雄、“最も芸人に近いアイドル”菊地亜美が参加。また、ボケスパートには、飯尾和樹、八木真澄、坪倉由幸が挑戦する。

ファーストステージでは、ボケスパートと素人二人が事前に大喜利に回答。プロファイラーたちはそれぞれの答えを見て、ボケスパートの回答を推理する。1問目は、「インコが覚えた言葉に、家族が『恥ずかしいから黙って！』　何と言った？」というお題。素人回答者には地下アイドルやミス東大などキャラの強い挑戦者が出演し、プロファイラーを惑わせる。予想以上の苦戦に高橋は「これ本当にプロの回答入ってます？」と相方の八木に痛烈なひと言を浴びせる。

ほか、ボケスパート3人に芸人ではないタレント一人が加わり、4つのボケがそれぞれ誰のものなのかを当てるクイズや、ボケスパートたちが回答した大喜利のボケの虫食いクイズが出題される。

また、同番組で博多華丸が芸人生活24年にして、初めてのMCを務める。華丸は「いつも大吉先生(博多大吉)にお任せなので、恐縮です。MCはやってみて大変でしたが、ボケスパートもプロファイラーも嫌ですね！(笑)。この番組はMCが気持ち的に一番楽。ボケスパートは自分のボケを分析されるわけじゃないですか。それってかなり緊張しますよ。特に、大吉先生は芸人の分析コラムも書いているので、分析される方は怖いですよね」と感想を語った。

さらに、今回ボケスパートとして登場した3人については、「それぞれに自分の特徴を出したボケで面白かったですよ。他にもいろんな芸人さんのボケを聞いてみたいです。プロファイラーの分析もそれによって変わってきますしね」と語った。