AKB48・チーム8初のオリジナル曲「47の素敵な街へ」が、渡辺麻友がセンターを務めるAKB48の37枚目シングル「心のプラカード」劇場盤(8月27日水曜発売)に収録されることが決まった。
チーム8は“会いに行けるアイドル”ではなく“会いに行くアイドル”をコンセプトに結成され、メンバーは47都道府県から1人ずつ選出されている。楽曲タイトルは7月21日、兵庫・神戸メリケンパークで行われた「AKB48チーム8全国のファンの皆様に『会いに行く』活動(兵庫県)」のライブステージ上で、メンバーから発表された。この曲の間奏には47都道府県名をメンバーが一人ずつ歌うパートも収録されるという。また、7月18日に岐阜代表メンバーが活動を辞退していたが、新メンバーが決定し、7月26日(土)の宮城・仙台で開催されるイベント「TBC夏まつり2014」でお披露目されることも明らかになった。
収録楽曲はレコーディング中だという。慣れないレコーディングながらも、休憩時間には、メンバーが“都道府県あるある”を言い合ったりして、地方出身のアイドルらしく盛り上がっているとのこと。
地元で発表した兵庫代表メンバーの山田菜々美は「初めてデモ曲を聴かせていただいたときは、うれしくて泣いてしまって、歌詞をよく聴くことができませんでした。あとから歌詞をよく読んでみたら、すごくチーム8らしい元気な歌で、早く皆さんの前で歌えたらいいなと思っています! いろんな所に行って、皆さんに聞いていただきたいです!」と、喜びをあらわにした。
また、京都出身メンバーの太田奈緒は「この曲の『47は行きたい街の数』という歌詞が大好きです! 一つ一つの歌詞がとても今の私たちチーム8の心に響く言葉ばかりで、歌いながらハイテンションになります。初めてのオリジナル曲がこんなすてきな曲で、うれしすぎて泣いてしまいそうです。ひとりずつ都道府県を歌うパートがあるのですが、個性がいっぱい出ていると思うので注目してほしいです」と、初のオリジナル曲をアピールした。
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