人気特撮ヒーロー「ウルトラマン」シリーズの世界を通して、最先端科学を学ぶ展覧会「ウルトラマンで科学する!-EXHIBITION ON SCIENCE OF ULTRAMAN-」のオープニングイベントが東京・松坂屋上野店で行われ、宮川大輔が出席した。
「ウルトラマンで科学する!」は、科学離れが進んでいるといわれる子供たちの関心を向けさせようと、「ウルトラマン」の設定を通して現代科学を楽しく学べる展示が並ぶ展覧会。「宇宙」「光のちから」「怪獣」「最新秘術」の研究エリアから構成される会場では、専門家の監修の下、「ウルトラマン」('66~'67年、TBS系)、「ウルトラセブン」('67~'68年、TBS系)を中心にしたシリーズの中に登場するウルトラマンの能力や地球防衛チームのメカニック、怪獣から最新の科学を学んでいく。最新モニターを使ってウルトラマンの必殺技“ウルトラスラッシュ(八つ裂き光輪)”が体験できるコーナーや、ウルトラセブンに変身して必殺技“アイスラッガー”を投げる体験ができるコーナーなどアトラクションも充実。松坂屋上野店で8月3日(日)まで行われ、その後、大丸札幌店、松坂屋静岡店、松坂屋名古屋店でも開催される。
3歳の長男がウルトラマンの大ファン、自らも子供のころにウルトラマンを見ており、息子の影響で最新作の“ギンガ”や“ビクトリー”も見ているという宮川大輔は、一足先に体験したアトラクションに大はまり。宮川は「家で子供にせがまれてウルトラマンごっこをしています。僕はバルタン星人役」と親子二代にわたるウルトラマンファンぶりをアピールした。
さらに「ウルトラマンと一緒に仕事ができて、子供からの株が上がるんとちゃうかなと。お父さんすごいねって」と父の顔で語り、「子供はたまらんやろなと思います。宇宙や科学が勉強できて大人も楽しめるので、夏休みに親子で来ていただけたら。僕も息子と一緒にまた来ます」とアピールした。
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