吉川友が初のブラジルでわがままボディ躍動!?

吉川友が現地時間7月19日、ブラジル・サンパウロで行われている「Anime Friends2014」に出演。ゲストアーティストとしてパフォーマンスを行った。

「Anime Friends2014」は中南米最大のアニメイベントで、日本のアニメ・特撮ソング歌手によるライブイベントも実施。昨年は約13万人のアニメファンが来場した。

ブラジルのファンの前に姿を現した吉川は、現地入りする前から自身で猛特訓してきたというポルトガル語での自己紹介であいさつ。ライブではデビュー曲「きっかけはYOU！」や最新シングル「URAHARA テンプテーション」「いいじゃん」など自身の楽曲のほか、モーニング娘。の「抱いてHOLD ON ME」や藤本美貴の「ロマンティック浮かれモード」といったカバー曲も歌い上げた。また、久住小春、北原沙弥香とのユニット・MilkyWayの「タンタンターン」も披露。アンコールでは黄色とグリーンのブラジルカラーのTシャツ＆ミニスカート姿で登場。ブラジル国旗を手に「こんな私でよかったら」を熱唱し、ポルトガル語でいつか再びブラジルの地に訪れることを約束するなど、ブラジルのファンを喜ばせた。

イベントを終えた吉川は「kikkaです！　初参加『Anime Friends』1日目が終了しました。1日目にしてすごく濃厚な1日でした。きっか人生初のブラジル！　日本の女性アイドルがブラジルでライブするのも初めてと聞かされて緊張、緊張。毎年このようなイベントに出演させていただいていますが、野外でのイベントはこの『Anime Friends』が初めてです。ブラジルのまぶしい太陽の日差しを浴びながら、一生懸命勉強したポルトガル語でみんなとコミュニケーションを取れたり、カタコトながらだけど言葉が通じてうれしかったな。いろんなブースにおじゃまさせてもらって、吉川友の宣伝ばっちりしてきましたょ。少しでも日本のアイドル吉川友を覚えてもらえたかな？　宣伝のかいがあったのかな？　ライブもたくさんの方に見ていただけました。きっかのこと知らない人が多い中、クラップしてくれたり、リズムに乗ってくれたり。歌とダンスが好きなブラジルの方に、吉川ミュージックハマってくれたらうれしいです。昔から応援してくださっているというブラジルのファンの子が曲中に泣いてたり、オープニングアウトではMilkyWayの『タンタンターン！』を衣装からフリまで完璧にまねしてくれたりして、すっごくうれしかったな。こんなきっかでも、うれしくて泣いてくれたり、まねしてくれたり、なんか泣いちゃいそうでした。もっともっとビックになってやろう！もっと頑張らないとな！とあらためて感じたライブでした。音楽は国境を超える！　以上、吉川友でした」とコメントを寄せた。