「生放送はそんなに甘くないぞ!」千鳥・大悟が、10代に向けて真剣アドバイス!

2014/08/03 23:03 配信

バラエティー

記者会見に登場した面々

関西テレビが8月7日(木)より3日間連続で放送する公開生放送番組「わろてぃぃぃん!」(昼3:53-4:48ほか)の記者会見が、8月3日に大阪で行われた。会見には、8月8日(金)にMCを務める千鳥と、番組アシスタントの福本愛菜らが登場。

同番組は、ティーンが今見たい、知りたい、笑いたい情報&ネタがつまった、いまだかつてない公開生放送番組で、高校生をはじめとした関西のティーンを一般公募で集めた「わろてぃぃぃんず」が、'14年5月から毎週日曜日に企画会議を開催して内容を決定。ファッションやグルメ、恋愛、スマホ事情なども大規模なアンケートを実施して練りに練った企画を予定している。番組タイトルも、ネットスラングの「ワロタ」と「ティーン」を足したもので、彼らのアイディアで決定。番組MCには、7日(木)をケンドーコバヤシ、9日(土)をサバンナがそれぞれ務める。

会見では、大悟が「僕らは大阪で10年ぐらい、いろんな番組をやらせてもらいまして、おじいちゃん、おばあちゃん、おっちゃん、おばちゃんには非常に愛されました。ただ、今の千鳥に何が足りないか? というと、『ティーン』なんです。ティーン人気がなかったもので、この『わろてぃぃぃん!』を機会に、ぜひこの夏からティーンのハートをつかんで今後の千鳥に生かしていきたいと思います」と語り、「非常に大事な番組でございます! ヒゲも剃ろうかなと思っています!」と意気込み明かし、笑いを誘った。

一方、ノブ小池は「ティーンが考えた企画をやるというのは初めてです。日頃、視聴率争いに疲れた関テレの方たちが、『全て君たちに任せた』ということなのかなと(笑)。心配なのは、都会のオシャレなティーンたちと、10代は田舎の島で過ごした大悟の話が合うのか? ということ。うまいこと仲を取り持っていきたいです」と告白。

アシスタントの福本は、「企画内容を見ていると、年齢は近いんですけど10代と20代では全然知っていることが違っていたり、私でも知らないことがあったので、アシスタントを務めさせていただきながら知れたらいいなと思っています」と心境を話した。

そんな中、「どんなティーンだったか?」という質問に対し、大悟は「学校の中でも人気者だったので、みんなから『文化祭で総合司会をやってくれ』と言われたんです。当日、『何をしゃべろうか』と考えずにそのまま出たら何も言葉が出なくなって、何もできなかったという経験があります」と切ないエピソードを披露し、「だから当日までにかなりしゃべることを繰って繰って、繰って! 生放送はそんなに甘くないぞ!」と「わろてぃぃぃんず」に向けてアドバイスを送っていた。