この夏クールのドラマは、上戸彩、吉瀬美智子が“不倫妻”を演じる「昼顔~平日午後3時の恋人たち~」(フジ系)、広末涼子が男を翻弄するミステリアスな容疑者を演じる8月19日(火)スタートの「聖女」(NHK総合)、稲森いずみが同窓会で再会した同級生と禁断の恋に落ちる「同窓生」(TBS系)など、“恋愛ドロドロ女”が登場するドラマが盛りだくさん。そこで、ドラマに登場するドロドロな展開が現実社会ではどれくらいあるのか、女性100人にアンケートを実施。赤裸々な現実が明らかになった。
上戸彩、吉瀬美智子が平日の昼間に夫以外の男性と恋に落ちる「昼顔―」。何不自由ない暮らしをしながら、不特定多数の人物と不倫を続ける利佳子(吉瀬)を嫌悪しながらも、自らも偶然出会った高校教師の北野(斎藤工)と恋に落ちてしまう紗和(上戸)。リアル人妻100人にアンケートをとったところ、紗和や利佳子のように不倫経験のある女性は、16%という結果に。職場関係や出会い系サイトでの出会いが多いことが判明した。
一方、広末涼子が男性から金をだまし取ろうとした疑いと殺人未遂の容疑者役を演じる「聖女」。男性を手玉に取る基子(広末)のように、“好き”以外の感情で男性と付き合ったことのある女性は100人中6人いた。理由は「お金目当て。会うたびにお小遣いを20~30万円くれたから」などと、金銭目当てが大半を占めた。また、交際相手にうそをついたことがある女性は100人中48人という結果に。大多数は「女子会とうそをついて合コンに行った」などのかわいらしい(?)理由だったので、男性の皆さまはご安心を!
そして、柴門ふみの同名漫画をドラマ化した「同窓生」は、25年ぶりに同窓会で再会した4人のアラフォーたちの恋愛模様を描いた作品。粗暴な夫との関係に悩み、初恋の相手・健太(井浦新)と心を通わせるようになるあけひを稲森いずみが演じている。リアル社会において同窓会で再会してそこから恋愛が始まった経験のある女性は100人中6人だった。よく聞く話のようだが、現実社会ではそうでもない様子。
この夏、「恋愛ドロドロ女」が登場するドラマにはまってみてはいかが!?
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