SEKAI NO OWARI総出演！泥酔するFukaseも見られる(!?)主演映画が公開!!

8月15日(金)に主演映画「TOKYO FANTASY」が公開する人気バンド・SEKAI NO OWARI。公開を前に先行上映イベントが都内で開催された。

上映後の舞台に登壇したメンバーは、初の舞台挨拶に「まぶしい」とマスコミのフラッシュの数の驚きつつ集まってくれたファンにあいさつ。

ボーカルのFukaseは、まだ映画を見ておらず「この先も見ないですね。自分が演技しているのは本当に恥ずかしかったので」と見ない宣言。しかし、イベント前日に酔っぱらって見そうになったと話し、予告編でSaoriが真面目に語っていた場面を真似しながら「(その場面を見て)何て面白い映画なんだ」と思ったと、会場を湧かせ、でも見るとしても1年先と話した。その後のファンのツイッターで、前髪を上げて登場したFukaseがかっこ良かったと上がると、本人がそれに答え「不評だと思ってたから良かった」と返すとともに、自分のコンプレックスもあって(映画を)見ないのかも、と自己分析していた。

このイベントにはFukaseと親交が深い芸人・ウーマンラッシュアワーも登場。4人で暮らし、バーベキューや旅行も一緒に行くメンバーに「仲悪くなったり、話すことがなくなったりしないの？」と質問。Fukaseは「幼なじみなので、仲悪くなったら『幼なじまない』ですよね」と造語で答え、会場も爆笑。そして、ケンカするメンバーは？の問いにはFukaseが自分とSaoriを指さし、ココとココ、と。ケンカの理由を聞かれると「その目が気にくわない、その目は何なんだ」と、互いに言い合い「すごい理由ですね！」と村本に突っ込まれていた。自宅でのテレビのチャンネル争いもNakajinは「ゆずりますね」と紳士な答えで、DJ LOVEとともに穏やかで怒らないと明かした。さらに作中には打ち上げの様子も描かれ、かなり酔っぱらったFukaseが見られる。メンバーも、あれは「ブラックFukaseになる手前。グレーFukaseです」と、まだまだ悪く！？なる段階があると暴露する場面も。

そんな彼らの素の顔、演技、そしてドキュメンタリーな部分など、ファンタジックなSEKAIが見られる映画は8月15日全国公開だ。