名古屋を中心に活躍するアイドルグループ・SKE48がこの秋に開業50周年を迎える三重・ナガシマリゾート(長島観光開発株式会社)の広報大使に就任することが発表され、「SKE48『ナガシマリゾート広報大使』就任発表会」が8月11日に都内で行わた。発表会にはメンバーの松井珠理奈、松井玲奈、大場美奈、岩永亞美、二村春香、古畑奈和が登場。広報大使に就任したSKE48は今後1年にわたってナガシマリゾート開業50周年の広報活動の他、リゾートの各施設・イベントの広報活動を行う。
今回は就任式の他、SKE48にとって初となる水着を着用してのCMも公開。ナガシマジャンボ海水プールの3種類のスライダーを体験したメンバーたちの“絶叫クライマックス”シーンが見どころとなっている。
絶叫系が苦手だと語る松井珠理奈は「サーフヒルスライダーでは自分で『GO』するんですけど、勇気がないと行けなくて、すごいドキドキしてめっちゃ怖かったです。本当に(絶叫系は)弱いんですけど、何回も乗るうちにすごい楽しくなってきて、最後はもっと乗りたいって思いましたね」と撮影を振り返り、「水着選抜だと思います。スタイルのいい子が多いので!」とCMを絶賛。
また、松井玲奈は「開園前から撮影をしてましたので、(集合)時間を聞いたときは“まさか”って思いました。でも、誰もいないジャンボ海水プールが満喫できたので楽しかったです」とコメントした。
一方、古畑は「私たちの絶叫を撮るために(撮影中)カメラマンさんが怖かったのか、『ヤバイ落ちる』とか『怖い怖い』とか声が入っていて(笑)」と裏話を披露。
そして、二村は「小さいころから遊びに行っていた施設だったり、家族で温泉とか行っていてので、不思議な気持ちです。でも、すごくうれしかったです」とCM出演を喜び、岩永は「メンバーともプールに行ったことがなかったので…。撮影で行ったんですけど遊びに行ったみたいな感覚で楽しかったです!」と語った。
さらに、遊園地・ナガシマスパーランドに来年夏開業の日本初の“まさかのうつぶせコースター「アクロバット」”についての説明も行われた。二村は「人間にとって空を飛ぶことは夢だと思うので、(空を飛ぶ)そんな感覚になれるのかなって、乗ってみたいと思いました」と心待ちの様子。そこで、完成後の最初に同アトラクションに乗ることができる権利を懸けてメンバーがくじ引きをすると、今回発表会に来られなかった須田亜香里が見事当選し、松井玲奈らが悔しがる一幕も。
最後に松井珠理奈は「ナガシマのアトラクションで絶叫クライマックス。そしてCRYもMAX!」と得意のダジャレで締めくくった。