「テラフォーマーズ」OVA版キャストのコメントが到着

2014/08/19 21:34 配信

アニメ

「TERRAFORMARS(テラフォーマーズ)」OVA版の「バグズ2号編」に出演する声優陣

9月26日(金)よりスタートするアニメ「TERRAFORMARS(テラフォーマーズ)」(TOKYO MXほか)に先駆け、原作漫画「テラフォーマーズ」第10巻と第11巻に同梱されるOVA版「バグズ2号編」に出演する主要キャストの木内秀信、杉田智和、川澄綾子が意気込みを語った。

「TERRAFORMARS(テラフォーマーズ)」は、「週刊ヤングジャンプ」(集英社)にて連載中の漫画で、単行本発行部数745万部を突破している人気作。火星の地球化計画(テラフォーミング)の結果、火星で人間の大きさに進化したゴキブリ(テラフォーマー)と人類が生存をかけて戦う物語だ。OVA版「バグズ2号編」では、計画の大詰めを迎えた火星で、あらかじめテラフォーマーに対抗しうる人体改造手術を受けた主人公・小吉ら男女15人とテラフォーマーとの戦いが描かれる。一方、テレビアニメではその20年後となる「アネックス1号編」を放送する。

OVA版「バグズ2号編」の主人公・小町小吉役の木内、小吉と共に戦う蛭間一郎役の杉田、小吉の幼なじみで共に火星に向かった秋田奈々緒役の川澄から以下のコメントが寄せられた。

■出演キャスト 一問一答インタビュー

――出演が決まった時の感想をお聞かせください。

木内:「バグズ2号編」と総隊長になってからの「アネックス1号編」の両方を演じられると聞いていたので、収録がとても楽しみでした。

杉田:大好きな蛭間役に決まってうれしかったです。同時に中田譲治さん(バグズ2号計画の最高責任者であるアレクサンドル・G・ニュートン役)に「じょうじ(テラフォーマーの言語)」と言ってほしかったので収録が楽しみでした。

川澄:とても面白い作品だと聞いていましたが、たくさん人が亡くなるお話なので「生き残れればいいな」と思いました。

――それぞれキャラクターを演じられていかがでしたか?

木内:大切な幼なじみの死を目の当たりにして、普通ではない精神状態に陥りながらも、テラフォーマーと戦うその地に、また足を踏み入れようとする心情をうまく演じられたらなと思っています。

杉田:蛭間のような男が活躍し、真の強さと格好良さを示す展開には心が熱くなります。

川澄:「生き残れればいいな」と思っていたのに「最初かい!」と思いました(笑)。でも、小吉の心に生き続けていくので満足です。

――ファンの皆さんへメッセージをお願いします。

木内:応援よろしくお願いします!

杉田:各分野の「じょうじ」さまからのコメントをお待ちしています。

川澄:もともと好きではなかった“ヤツ”を、より嫌いになってしまいそうな作品ですが、人類がどう立ち向かうのか、皆さんも見守ってください。