アジカン・伊地知とフジファブ・金澤がコラボしたミュージックッキング

2014/08/29 11:03 配信

芸能一般

料理の腕前もさることながら、さわやかな男子トークも見どころ(写真左から伊地知潔、金澤ダイスケ、山田英季)撮影:平石順一

CS放送のFOODIES TVの人気番組「シェアキッチン」にイケメン3人が登場。ASIAN KUNG-FU GENERATIONの伊地知潔、フジファブリックの金澤ダイスケ、料理家の山田英季が、自慢の腕をふるってそれぞれの渾身の一品を披露した。

料理好きとしても知られる伊地知と金澤。伊地知が料理をするきっかけは高校生のときにカレー店でアルバイトをしたことがきっかけ。「特にドロっとしたカレーが好きですね。来客があったときにふるまっています」という伊地知。一方、実家がレストランだという金澤だが、料理は独学で学んだとか。そんな金澤は「今まで映像という形で自分たちの料理を披露することがなかったのですごく新鮮ですね。3人で料理をしたらどうなるんだろうっていう楽しみもあります」と期待を込めてコメント。

アーティストならではの感性で料理と相対している姿も見どころ。「料理も音楽もそうですが、ここでスパイスを入れてとかアレンジすることで個性が出るところに、音楽と料理の共通点がありますね。自分なりにレシピを作ったりしますが、変わった組み合わせが好きなんです。たとえばオリーブオイルにゴマ油を混ぜてみたりとか」と言う伊地知の発言を聞いて、「たしかにオリーブオイルにゴマ油を入れたことは1回ある!味の層を出すために試したことがあります」と金澤も共感。すかさず山田も「ありだと思いますよ。ナッティな香りのするものだったらヘーゼルナッツオイルとオリーブオイルを合わせて使うことがあるので、そういう感じなんだろうな」と斬新な発想はプロの料理家も納得。

二人にとって料理番組とは?「まさにこういう山田さんのようなプロの料理家が一緒にいてくれるというのが理想の料理番組ですね。自分自身もスキルアップしたいですし、新しい知識も得たい。料理ができることを自慢したいわけではないので、番組を見て料理を作ってもらえたらいいですね」という伊地知。一方、金澤は「自分は料理修業に行く番組に出演してみたいですね。子供のころから好きだったフレンチを修業してみたい。僕にとって料理とはスパイス。日々の生活はいっしょなんだけど、料理で少し刺激を得たり、わくわくするっていうのも料理のいいところだと思っています」と料理をうまく取り入れ、アーティスト活動を充実させている姿勢に好感が持てる。

今回の料理のテーマは“好きな1曲にあわせる1品”。伊地知が「白身魚のココナッツ煮込み」を、金澤が「ワケギの醤油パスタ」、そして山田が「ボルシチ」を調理。料理の出来栄えは番組を見てのお楽しみだ。