「イタズラなKiss」新作OA!未来穂香『キスシーンがいっぱい』

2014/08/25 20:55 配信

ドラマ

連続ドラマ「イタズラなKiss2~Love in TOKYO」で主演を務める未来穂香(右)と古川雄輝(左)

フジテレビで'14年内にスタートする連続ドラマ「イタズラなKiss2~Love in TOKYO」の、第1話がスペシャルドラマ「イタズラなKiss~Love in OKINAWA」として9月12日(金)に先行放送される(関東ローカル)。

同ドラマは多田かおるの人気少女マンガを実写化したもので、IQ200のツンデレ男子・入江直樹(古川)とドジだがどこまでも明るいヒロイン・相原琴子(未来)が繰り広げる、胸キュンシーンが満載のラブコメディー。「イタズラなKiss2~Love in OKINAWA」では、好評を博した前作「イタズラなKiss~Love in TOKYO」('13年、CS・フジテレビTWO)で無事に結婚した琴子と直樹の沖縄でのハネムーンエピソードが描かれる。

先行放送が直前に迫った今回、主演を務める未来穂香と古川雄輝を直撃し、作品への思いを聞いた。

――シーズン2が決まった時の気持ちを教えてください。

未来:シーズン1が終わったときからずっと2をやりたいと話していたので、決まったときは夢がかなって本当にうれしかったです。

古川:僕も同じ気持ちで、シーズン1のクランクアップの時に『またやりたいです』ってお願いしました。まさかこんなに早く実現できるとは思っていませんでしたけど。また、入江君を演じられることが決まってうれしいです。

――共演してみてお互いにどんな印象を持ちましたか?

未来:最初、人見知りでクールなところが本当に入江くんとそっくりだなと思っていました。でも、実際に仲良くなるとすごくしゃべりやすい方で、私がボケた事をいったりするとツッコミを入れてくれたりするんです(笑)。

古川:本物の琴子が漫画から出てきたような感じの人だと思います。常に元気で頑張っている姿や天然な部分(笑)がすごく琴子と似ていて、魅力的だなと思います。

――沖縄での撮影はいかがでしたか?

未来:今回はハネムーンの撮影だったので、いろんな観光地を巡ることができて本当に楽しかったです!

古川:僕は沖縄に行くのが初めてだったんです。沖縄の食べ物も楽しめて、旅行気分にもなれました。特にジーマミー豆腐が思い出に残っています。しかも、そのジーマミー豆腐はお店オリジナルの味付けですごくおいしかったです。

未来:そのお店のジーマミー豆腐は本当にすごくもっちりしていて、沖縄に行くのは5回目だったんですけど、初めての味でした。

――未来さんは演じた琴子の役柄について、どのように感じていますか?

未来:琴子を演じている間、本当に自分もポジティブな気持ちになれます。入江くんにいちずなところや、何事にも前向きなところは本当にすてきですね。それに、入江君に何を言われてもくじけずにずっとアピールしているところは、「こんなアピールのやり方もあるんだ!」って勉強になりました。

――撮影現場の雰囲気はいかがでしたか?

古川:キャストとスタッフの仲が良くて、雰囲気が良かった、新しく参加するキャストもすぐに溶け込める現場でした。若いキャストが多いので、学校みたいにワイワイ楽屋で騒ぎました(笑)。

未来:撮影現場では、共演者の堀井(新太)君が物まねやギャグをやってくれたんです。特に林(修)先生の物まねで「今でしょ!」をよくやってくれたんですけど、口元の部分しか似てなくて(笑)。

古川:堀井君のギャグは、9割スベってましたね(笑)。

――「イタズラなKiss」は海外での人気も高いですが、どのように感じていますか?

古川:(中国の)空港に1000人のファンの方が集まってくれた時は本当にビックリしました。飛行機から降りたら、現地のスタッフの方がサインペンと紙を持って並んでいて驚きました。海外の方は、すぐに「サインください!」って話しかけてくれて、本当に積極的だと思いました。

――最後に作品の見どころを教えてください。

古川:連載中に作者の多田かおる先生が亡くなられたために未完成の作品なので、ドラマではどこでどんな終わり方をするかというところも見どころの一つです。それと、結婚後の入江君が人間的にどう成長していくかなど、登場人物の成長を見てほしいですね。

未来:私は新たな恋のライバルとなる鴨狩啓太(堀井)、入江君、琴子のやり取りを見てほしいです。結婚してからの入江君と琴子に起こる新たなアクシデントも見どころです。それと、キスシーンがいっぱいあるので胸キュンキュンしまくりだと思います!