毎週日曜に放送中の本仮屋ユイカ主演のドラマ｢そこをなんとか2｣(NHK BSプレミアム)。8月24日(日)に放送される第4話に、超特急がゲスト出演する。超特急はダンサー5人が踊り、後ろでボーカルの2人が歌う、メーンダンサーバックボーカルグループ。
超特急は第4話『負けられない女』で、｢ステーションセブン｣というグループ役で登場する。ステーションセブンをデビュー前に引き抜いたとして、芸能マネジャーの片岡光子(萬田久子)が、所属していた大手事務所から訴えられ、楽子(本仮屋)に弁護を依頼するというストーリーだ。
メンバー7人そろってのドラマは初となる超特急のコーイチ、カイ、リョウガ、タクヤ、ユーキ、ユースケ、タカシがドラマの感想と今後の意気込みを語った。
――｢ステーションセブン｣を演じてみての感想を教えてください。
コーイチ：せりふをかんだりして、周りの皆さんに、迷惑をかけるようなことだけはしたくない気持ちでいっぱいでした(笑)。普段とは違う事ができ、素晴らしい経験になって、とてもうれしいです。
カイ：超特急とは違うグループを演じ、自分とは違う自分になるのが新鮮でした。知っているメンバーだけど、普段と違う性格なのが不思議な感覚でした。
リョウガ：僕たち超特急は“非アイドル”として活動しているので、「ステーションセブン」で“アイドル”の気分を味わう事ができました。
――ダンスシーンの見どころを教えてください。
タクヤ：本番に向けてみんなが汗を流しながらフリをやっているところです。練習しているところが特に見どころです。
ユーキ：今まで以上にダンディーな大人な姿を魅せられる振り付けで、間奏になるとバッキバキなダンスになっているので、そこに注目していただきたいです！
ユースケ：おしゃれな音をとって踊っているので、そこを見てほしいと思います！
タカシ：ボーカル目線からの見どころは、やっぱり、覚えやすい＋どことなく出て来ている“超特急らしさ”を感じるオモシロ格好良い振り付けだと思います。
――撮影で一番苦労したところはどこでしょうか。またライブとドラマの違いを感じた点は？
コーイチ：ライブは一発勝負で、1ステージで1度いいものをすればいいのですが、ドラマは何度も同じシーンのいろいろなカットを撮ったりするので、同じことを何度も素晴らしいものをしないといけないというのが音楽とドラマ違うな、と感じました。また、ライブでは目の前にお客様がいますがドラマはそうでないので、反響が待ち遠しいのも独特だと思います。
カイ：自分と本仮屋さん、萬田さん3人でのシーンで、緊張して笑顔がぎこちなくなってまい、監督さんに励まされました(笑)。ライブではカメラ目線になっても大丈夫だけど、ドラマでカメラ目線をしてはいけないところが違いだと感じました。
リョウガ：本音を言ってしまうと撮影時、天候に恵まれなかった事です…。超特急ではライブ時に｢コール｣(客の合いの手)があるのですが、ドラマではコールがなかったので、普段のライブがどれだけ暖かく8号車(ファンの呼称)のみんなが元気なのかを感じ取れました！
――共演された本仮屋ユイカさんの印象は？
タクヤ：ダンスが｢キレキレですごい！｣って褒めてもらえてうれしかったです。細かいアドバイスももらえて演技の勉強になりました。
ユーキ：すごく親切に話していただき、現場で分からない事をたくさん教えていただきました。
ユースケ：明るくすてきな笑顔で、スタッフさんや出演者さんにすごく優しい。心の底からすてきな方だな！と思いました。
タカシ：撮影の合間にも積極的にしゃべりかけていただいたり、カメラが回ってない時も気を配っていただいたり、本当に優しい方だなって思いました。撮影時はとてもリラックスして演技ができました。
――今後、挑戦してみたいことを教えてください。
コーイチ：ドラマ仕立てのミュージックビデオを撮ってみたいです。もちろんメーンはダンスなので、ダンスも織り交ぜたようなものができたらいいなと思います。
カイ：個人的に演技に挑戦してみたいなと感じました。
リョウガ：｢そこをなんとか2｣に出演させていただくことができて、よりいっそう演技への興味が湧きました。学べることがたくさんあったので、またぜひ超特急のメンバーで演技に関係するお仕事を挑戦したいと思いました!!
――最後に、視聴者にメッセージをお願いします。
タクヤ：超特急にとって初のドラマ出演なので、普段ライブでは見られない姿が見られると思います。初々しい感じも必見です！
ユーキ：僕たちは超特急です。僕はドラマ初出演で慣れないことがたくさんありましたが、精いっぱい頑張りましたので楽しみしていてください。
ユースケ：演技やダンスもまだまだですが、どうか温かい目で｢ステーションセブン｣を見てほしいです！ よろしくお願いします!!
タカシ：僕は今回初めてせりふのある演技をさせていただきました。ぜひ超特急メンバーと僕の初々しい演技にも注目していただけたら幸いです。超特急をよろしくお願いします！
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