旬の人気芸人が企業を突撃取材して“前説(=盛り上げトーク)”を敢行し、職場の雰囲気を盛り立てる企業応援バラエティー「前説王(キング)」(テレビ朝日ほか)の第12弾が、9月1日(月)から4日(木)まで放送されることが分かった。
「前説王」は、'09年から回を重ね、好評を獲得してきた企業プロモーション推進・応援バラエティー。今回もオンエア後、どの前説が最も面白かったか、視聴者によるWEB投票を行い、誰が“前説王”になるのかが決まる。“前説”とは、本番収録を前に集まった観客の心を一つにするために、その場を温めるトークのことで、巧みな“盛り上げテクニック”が必要となり、多くの若手芸人が腕を磨いている。まさに、芸人が成功する上での登竜門とも言われる仕事であり、この番組では、人気芸人がオフィスを訪れ、そんな前説を披露している。
番組では担当する企業の人々を前に、芸人たちが綿密なリサーチを経て練りに練った新ネタを公開。会社や新商品、新サービスをPRするとともに社員、顧客やイベント会場を全力で盛り上げていき、これまでも数々の芸人たちがさまざまな企業を訪問してプレゼンバトルを展開してきた。今回はニッチェ、NON STYLE、ハマカーン、我が家の4組がそれぞれ1社ずつ計4社を訪問。また、森下悠里、中村静香、アマンダ、おかもとまりの4人が日替わりでアシスタントを務め、番組に華を添える。歴代の“前説王”にはいまをときめく人気実力派芸人が名を連ねてきたが、果たして今回は誰が栄冠を手にするのか、注目が集まる。
初登場のニッチェは、話題のニュースアプリ「グノシー」をリリースして絶好調の企業を訪れるが、高学歴社員との玉のこしを狙って大はしゃぎ。NON STYLEは秋冬モデルの最新ブーツを販売する「ABC-MART」の店員を1日取材。ハマカーンは「三井アウトレットパーク 木更津」に潜入し、首都圏最大級のアウトレットモールの裏側を調査する。そして、番組最多登場(8回)の我が家は、映画配給会社「ギャガ」が送る話題作「フライト・ゲーム」を大ヒットさせるべく宣伝を手伝うことに。“無冠の帝王”我が家が栄冠を手にすることができるのか、果たして第12代の“前説王”に輝くのはどの芸人なのか。
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