「24時間テレビ」直後の関ジャニ∞がTOKIOに感謝!

2014/08/31 23:56 配信

芸能一般

「24時間テレビ37」のフィナーレで「サライ」を熱唱する杏(右)ら

8月30日、31日の二日間にわたり放送された「24時間テレビ37 愛は地球を救う」のメインパーソナリティーを勤めた関ジャニ∞が番組終了後に報道陣の取材に答え、放送を終えた直後の思いを語った。

――まずは率直な感想をお願いします。

横山裕:いろんなことがありましたし、あっという間でした。こんなにも喜怒哀楽を揺さぶられることってないなって、視聴者の方にも少しでも感じ取っていただけたらいいなって思いました。

村上信五:リーダー(TOKIO・城島茂)が手紙で「頼りない先輩で申し訳ない」って書いてくださっていましたけど、結局はTOKIOはじめ、リーダーに助けていただいた「24時間(テレビ)」でした。まだまだいたらない後輩だなって思いましたし、先輩の背中を見て勉強することがまだまだたくさんあるなって実感しています。しいて言うなら、1回目('11年の「24時間テレビ」)よりも(関ジャニ∞の)メンバーがいろんな所に足を伸ばして、たくさんの方と出会い、時間を共有できたという実感を得られていることが良かったと思っています。

錦戸亮:「“キセキ”って何ですか?」って聞かれたとき、前は答えられなかったんですけど、今回いろんな企画を通して、いろんな人が“キセキ”を起こそうとして起こしたということが分かったので、僕も小さくてもいいから、毎日“キセキ”を起こしてやろうと思いました。

渋谷すばる:これだけ大きい番組ですから、自分たちだけでできるわけはなく、スタッフの皆さん、共演者の皆さん、会場のお客さん、視聴者の皆さんと一緒にいろんな“キセキ”を伝えることができたんじゃないかなと思っています。本当に感謝の気持ちでいっぱいです。

丸山隆平:普段(番組で)ご一緒しない方々とご一緒できて、いろんな方々の人生観や思いの伝え方を勉強になる貴重な場所でした。そして、グループってすごくいいなって思いました。関ジャニ∞もいいと思うけど、10年後、20年後、自分たちもTOKIOみたいなあったかい、熱いグループになれてたらなって。

安田章大:表に立って皆さんの気持ちを背負って何かを伝えるというのは、大事な覚悟がいるんだなって思いました。リーダーの走っている姿を見て、諦めない先に何かがあるっていうこと、リーダーの(マラソンへの)向き合い方も勉強になりました。

大倉忠義:やりきったというよりも、まだまだだなと思った部分が大きくて。TOKIOさんが最後、リーダーだけゴールさせて「関ジャニ∞の番組だから」っていう譲れる先輩の大きさっていうのも、僕たちが後輩にできなければいけないことなんだなと思いました。こういう大きな番組に携わらせていただけること自体がありがたいこと。全体的に人を思いやってるということで感動するので、僕たちもテレビに出る側として、メッセージを伝えるときの気持ちはこういうのが正解なんだなって皆さんに教えられているような気がしました。

――「オモイダマ」を歌う直前のCM中に円陣を組んでいましたね。

村上:すばるから「やろうか」って。僕らの曲でしたから「自分たちの思いをちゃんと伝えようぜ」って言われました。

渋谷:「心を一つにしてやろう」って言いました。

――最後に、24時間を走りきって、今一番したいことをお願いします。

渋谷:あったかいお風呂に入りたいです。

錦戸:僕、靴下脱ぎたいです。

村上:靴脱ぎたいです。

丸山:焼き肉食べたいです。焼きたてのお肉をあったかい白ご飯の上に載っけて食べたい。

大倉:僕は「はなちゃんのみそ汁」を見ます。帰ってすぐ!

安田:僕は…無欲です。

横山:「寝たい」だけは言いたくない…。もう1回「24時間(テレビ)」やりたいです!

村上:あ、でも、リーダー以外のTOKIOの皆さんに(会えていないので)きちんとお礼が言いたいです!

全員:そうだね!