毎週金曜にテレビ朝日系で放送中の高橋克典主演ドラマ「匿名探偵」がいよいよ9月5日(金)に最終回を迎えるが、そこに'12年に放送された第1シリーズにレギュラー出演していた三浦理恵子と、準レギュラー的に出演した小池里奈が再登場することが分かった。“匿名チーム”への復帰に、三浦は「『お帰り~!』と温かく迎えてくださる高橋さんや、家族のような『匿名探偵』チームが大好きです。またみんなで作品を作れたらイイな~。最終回もぜひ見てくださいね!」と笑顔でアピールした。
第1シリーズで三浦は、高橋演じる探偵が当時“根城”にしていた自宅兼事務所の大家・新垣真由美を演じ、大人の色気とかわいらしさ、クセになるSっ気で視聴者を魅了した。今回はその真由美が依頼人として探偵の元を訪問。以前とは違う立ち位置での芝居を、三浦は大いに楽しんだ。“依頼人”真由美として新たな魅力も放ちながら展開する高橋との息の合った掛け合いはさすがの存在感で、再び「匿名探偵」を盛り上げる。
一方、小池も前回と同じ保坂麻美役で出演。麻美は父親の痴漢冤罪事件を晴らすために虚偽のレイプ未遂事件を演出し、探偵に接触する“小悪魔的な女子高生”として前回出演したが、今回はそんな彼女も女子大生に。真由美の依頼で突然姿を消した麻美の行方を探偵が追うと、怪しげな特殊能力者の下に弟子入りしていることが判明する…という展開に。事件を探る過程で、麻美は妖艶なキャミソール姿も披露。「前回は探偵さんの事務所で牛乳しか出してもらえなかった麻美ですが、今回は…(笑)。ちょっと注目してみてくださいねーっ♪」と意味深に期待をあおり、ちょっぴり“大人な麻美”への期待を持たせた。
主演の高橋も二人の再出演を心から歓迎し、三浦と小池も温かく出迎えてくれた高橋に家族のような安心感を抱き、グッとテンションが上がったという。そんな中、小池は「克典さんはとっても気さくで、熱心でカッコいい大人の男性!! 今回もいつもの笑顔で優しくて熱血な克典さんだったので、とても安心しました!」と、興奮冷めやらぬ様子で明かした。もちろん、撮影の合間には高橋との会話も弾んだらしく、小池は「私の(発売中の)グラビア雑誌も見てくださっていたみたいで、『お父さん感覚だから衝撃的だったよー』って何度もおっしゃっていました(笑)」と照れ笑いを浮かべながら明かし、あらためて再会を喜んでいた。
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