桜庭ななみが海外ドラマ吹き替えに初挑戦!

2014/09/02 12:16 配信

ドラマ

「超能力ファミリー サンダーマン」で海外ドラマ吹き替えに初挑戦した桜庭ななみ

NHK Eテレで10月1日(水)から放送される「超能力ファミリー サンダーマン」の試写会と会見が同局で行われ、吹き替えを担当した桜庭ななみが登場した。

本作は'13年からアメリカで放送されているコメディードラマ。全員が超能力を持つサンダーマン一家は正義の味方として悪と戦ってきたが、普通の暮らしをするために超能力を封印。家族以外がいる場所では超能力を一切禁止していた。しかし、子供たちが超能力禁止を守れずに大騒動を巻き起こしていく。

炎と氷の息と念力を使うフィービーの声を担当した桜庭は、「このドラマはすごくテンポが早くて、話している秒数とかも決まっているので、(せりふとせりふの)間の中に話さなければならないのが難しかったです」と吹き替えの感想を告白。そして、「ただの超能力ではないすごく面白い超能力が、話が進むごとに出てきます。また、その超能力が周りの人にばれてはいけないので、そのハラハラ感を楽しんでもらいたいです」と見どころを語った。

また、記者から「超能力が使えるとしたらどんな能力がほしいか」と質問をされると、「使ってみたい能力は“瞬間移動”ですかね。実家が鹿児島なので、いつでも行ったり来たりできるので(笑)」と実用的な能力を希望した。さらに、「あと、ドラマの中では見てないですけど、透明人間になっていろんなことをしてみたいです。きっと楽しいと思います(笑)」と意外な能力への憧れを明かした。