渡辺麻友、自慢の黒髪は「生まれたままのヴァージンヘア」

2014/09/03 20:08 配信

芸能一般

ザ ベスト オブ ビューティー各部門賞に選ばれた植野有砂、渡辺麻友、ホラン千秋(写真左から)

毎年9月4日(くしの日)を中心とした1週間を“Beauty Week”と位置づけ、その年に輝く女性の中でも特にスタイリッシュで美しいヘアスタイルの女性を表彰するアワード「THE BEAUTY WEEK AWARD 2014」が開催され、各部門に輝いた渡辺麻友、ホラン千秋、植野有砂が出席した。

ロングヘア部門は第6回AKB48選抜総選挙でセンターを射止めた渡辺麻友が、ショートヘア部門はドラマや情報番組など活動の場を広げている女優のホラン千秋が、ニュースタイル部門は“ネオギャル”という新しい概念を作り出したと言われるモデルの植野有砂がそれぞれ受賞した。

プレゼンターから記念のトロフィーと花束、くしの日にちなみ業界の匠によって作られたという特製のくしが贈られた3人は、「自分でカラー剤を調合するぐらい色にこだわっていて、染めたての濃い色よりも、今の色くらい薄いろが出るようにしています」(植野)、「3年前に出演したドラマでショートカットにしたのがきっかけなんですが、ショートヘアにしてからそれまでずっと仕事がなかったのに少しずつ仕事が増えてきて…。これはもしかしてショートカットのおかげなんじゃないかなと思い始めたんです。仕事がなくてアルバイト生活をしていたので、もうあんな時代に戻りたくないと維持してます(笑)」(ホラン)、「生まれてからまだ一度も髪を染めたことがないので、ヴァージンヘアを美しく保つためにヘアケアには気を使っています。お風呂上りに濡れたままにしないですぐ乾かしたり日頃の努力を積み重ねています」(渡辺)とそれぞれヘアスタイルへの独特のこだわりを披露。

「もし、一日だけ挑戦するならどんなヘアスタイルにしたい?」と尋ねられると植野とホランが揃って“坊主頭”と回答。その理由をホランは「髪の毛を消えれば切るほど仕事が増えるので、坊主ヘアにすればもっと増えると思うので(笑)。10年くらい、ほんとに仕事なかったんですよ! ウィキペディア見ていただければ分かります(笑)」とコメント。一方の渡辺は「ずっとロングだったので、ショートカットに挑戦してみたいですね。(メンバーには)坊主頭にしちゃった人もいるので(笑)、ショートカットくらいで(笑)」と笑いを誘った。

報道陣から小嶋陽菜の卒業時期を尋ねられた渡辺は、「メンバーも私も分からなくてヒヤヒヤしてます」とだけ答え会場を後にした。