鶴見辰吾 「エキストラとしてもこっそり出た!」

2014/09/06 02:42 配信

ドラマ

笑顔で会見に出席した瀬戸康史は鶴見の発言にビックリ!?

9月24日(水)に放送される、栃木発地域ドラマ「ライド ライド ライド」(NHK BSプレミアム)の完成披露試写が行われ、出演の瀬戸康史、袴田吉彦、臼田あさ美、鶴見辰吾が会見に出席した。

本作はNHK宇都宮放送局70周年を記念した作品で、栃木県北部の那須町を舞台にしたドラマだ。主演の瀬戸が演じるのは、経営難に陥ったプロ自転車ロードレースチーム「那須ベンガーズ」を2か月で立て直すべく送り込まれた地元信用金庫職員の平井守。「守は自分の殻に閉じこもりがち。自分も17歳で東京に来て本来の自分を閉じ込めて引きこもっていた時期があるので、守とダブります。そんな守が本来の自分を取り戻す姿を見てほしい」と役どころを語った。

また、報道陣からドラマの見どころを尋ねられ、瀬戸や袴田が「那須の景色」「坂道を自転車でダッシュする姿」などと語るなか、ベンガーズの監督役を演じた鶴見は「実は僕、自転車が大好きなんですよ! でも監督役だから自転車に乗るシーンがなかった。だから、無理言ってほかのロードレースチームの一員としてエキストラで出させてもらったんです!」と、やや興奮気味に衝撃の事実を告白。さらに「エキストラで出ている僕を探す…というのも、このドラマのもう一つの楽しみ方ですよ(笑)」と笑いを誘った。

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