9月7日、千葉・幕張メッセでアジア最大級のファッションイベント「東京ランウェイ2014 AUTUMN/WINTER」が開催。100人を超えるモデルが参加し、ブランドステージやアーティストライブ、飲食ブースやフリマスペースを通して、秋冬のファッショントレンドを発信した。
大手女性下着メーカーワコールのステージには、同社の下着を身にまとったモデルの中村アン、石田ニコル、浦浜アリサが登場。
中村は、頭にティアラ、純白のブラにピンクのスカートを合わせ、下着をドレス風に着こなしたお姫様風姿で、はにかみながら登場。笑顔で堂々とランウェイを歩いた。石田はミニスカートで濃いピンクの下着姿でアイドル風小悪魔ポーズ、浦浜は外国人モデル2人を引き連れセクシーなプロポーションを見せつけた。
下着姿でランウェイを闊歩した感想を聞かれた石田は「(会場の幕張メッセは)ちょっと遠いかな(笑)。朝、いつもよりちょっと早起きでした。東京ディズニーランドだけど千葉にある、みたいな(笑)」、浦浜は「私が付けているブラは蜷川実花さんがプロデュースしているブラなんです。下着なんですが水着っぽく着てもらえたら。嫌味に聞こえたらアレですが(笑)、胸が大きいのがコンプレックスなんですが、同じ悩みを持った方にもこのフィット感は共感していただければと思います。ランジェリーで撮影するのは初めて。正直、恥ずかしいです。でも、ステージを歩くとアドレナリンが出ますね」とコメントした。
アーティストライブでは、韓国アイドルグループ・AOAが登場。大人の女性美を強調した白いスパンコールのワンピースで「モデルの方たちと一緒にファッションのイベントに出演するというの初めてのことですし、私たちもファッションにとても興味があるので本当にきょう出演できてうれしいです」と日本語でのあいさつし、JAPAN DEBUT曲「ミニスカート」「ショートヘア」を熱唱。「ミニスカート-Japanese ver.-」では、堂々のヒップダンスを披露し“大人のセクシー”を表現した。セクシーなパフォーマンスに、会場に集まった若い女性ファンのみならず男性取材陣を魅了した。
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