舛添要一が「THE 博学」で都知事就任後クイズ番組初出演!『有意義で楽しい時間でした』

2014/09/10 10:00 配信

バラエティー

9月11日(木)放送のクイズ特番「THE 博学」で久々のクイズ番組出演を果たす舛添要一(C)テレビ朝日

9月11日(木)、林修と八木亜希子がMCを務めるクイズ特番「THE 博学」(テレビ朝日系)が放送される。各界の博学者10人が集結し“博学No.1”を決定する。

同番組は、出題される問題が全て有名かつ人気の高い多彩なジャンルの書物から抜粋されたものという特色を持つクイズバラエティー。“博学”は一般的にあらゆる学問の知識を持つ人のことを指すが、番組の出演者は多彩なジャンルの本からの出題に対し、答えそのものを知らずとも自らの持つ知識と想像力を駆使して、解答を導き出していく。まさに、総合的な知識が試される、前代未聞のクイズ番組となっている。

そんなクイズ特番で、MCを務めるのは林修と八木亜希子の同い年コンビ。そして、“知”の戦いに挑む出演者は、芸能界一の知識人として知られる俳優・石坂浩二、淑徳大学教授で環境化学が専門の北野大、タレント・エッセイストの小島慶子、メディア研究のスペシャリストで慶應義塾大学大学院特別招聘教授も務める夏野剛、落語やスポーツなどに精通する芸人・博多華丸、前高知県知事で現在「ワイド!スクランブル」(テレビ朝日系)のメーンキャスターを務める橋本大二郎、コラムニストで淑徳大学客員教授の深澤真紀、東京都知事・舛添要一、松本清張賞受賞の作家・山口恵以子、“言葉のプロ”として活躍するフリーアナウンサー・吉田照美。彼ら10人は各ラウンドで脱落者が出るサバイバル方式で対戦する。全3ラウンドに挑戦し、勝ち残った1人が、初代“THE博学”の称号を得ることができる。

とりわけ大きな注目を集めるのは現役都知事・舛添の参戦。舛添都知事は東京大学法学部を卒業後、国際政治学者・評論家として活躍。ことし2月に東京都知事に当選して約半年、今回が就任後初のクイズ番組出演となる。「THE 博学」は“本”をテーマに出題するクイズバラエティーだが、舛添都知事は著書も数多く、近著には「母と子は必ず、わかり合える-遠距離介護5年間の真実」(講談社)、「東京を変える、日本が変わる」(実業之日本社)、「憲法改正のオモテとウラ」(講談社)などがあり、執筆ジャンルも多岐に渡る。さらに英語やフランス語も堪能で、訳書も多いことで知られており、今回その博学ぶりをいかんなく発揮し、初代“THE 博学”の栄冠獲得に挑む。収録を終え、各界の知識人としのぎを削った舛添は「都知事になって初めてのクイズ番組出演でしたが、とても有意義で楽しい時間でした」とコメント。現役都知事の“知”への挑戦に大きな注目が集まる。

番組は計3ラウンドの知識バトルで展開。各界で活躍する一流のプロフェッショナルたちが自著から出題する第1ラウンド「プロフェッショナル試験」、より難度の高い上級問題に挑む第2ラウンド「上級博識バトル」、そしてその2ラウンドを勝ち抜いた2名による決勝ラウンド「No.1博学への道」で最終決戦が行われる。難度の高い“書き問題”で、博学バトルを繰り広げていく。果たして超難関問題での直接対決を制し、初代“THE博学”の座を射止めるのは誰なのか?

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