貞子先輩を参考に!中条あやみ “呪い”の始球式で卒倒者続出

2014/09/12 17:26 配信

映画

中条あやみ&森川葵独占ショット! イベント特製の「0(ゼロ)」野球帽子をかぶってニッコリ!

外界から遮断された山間の女子学園を舞台に、“女の子だけにかかる呪い”や神隠しの謎を描いた「劇場版 零~ゼロ~」(配給:KADOKAWA)。9月26日(金)の公開に先駆け、雑誌「Seventeen」の専属モデルを務める主演の中条あやみと森川葵が、東京ドームで行われた北海道日本ハムファイターズ × 福岡ソフトバンクホークスの試合前のファースト・ピッチに登場。映画でも描かれる“呪い”をかけた魔球を投球した中条は、「(ホラー映画の先輩である)貞子先輩を参考にしました。練習ではいい感じだったのですが、本番でははずれちゃいました」と悔しがった。

ファースト・ピッチでは、映画で着用した制服を着た女子高校生と中条、森川が登場。森川の「3、2、1、零!」の掛け声で、足を大きく振りかぶった中条が呪いをかけた魔球を投球。すると、呪い効果(!?)で中条らと一緒に登場した女子高校生らがバタバタと倒れ、日本ハムファイターズのマスコットのB・Bも卒倒。投球後、笑顔の中条は「ホラー映画で怖いんですが、ミステリー要素もあって、すごく美しい作品になっています」と野球観戦に詰めかけた観客に、映画をアピールした。

また、その後の囲み取材で感想を聞かれた中条は「(ピッチャーまで)遠いなぁと思いました。なので、野球選手はあの距離で、あの速さで投げているので本当にすごいとあらためて感じました」とにっこり。一方、中条に声援を送った森川は、今回の中条のピッチングを「30点! 結構厳しめです(笑)」と評価。すると、中条は「え~、低い~」とがっかりし、「次はもっと早いスピードでいい場所にノーバンで投げたい!」と意欲を燃やしていた。さらに、呪いをかけるとしたら?という記者からの質問には、中条は「みなさんが映画『劇場版 零~ゼロ~』を好きになる呪いをかけたいです」と映画をしっかりアピールした。