「アメトーーク!」あのリアクション企画がハプニング満載でネット配信

2014/09/18 00:14 配信

バラエティー

テレビの枠を超えたリアクションがさく裂(写真手前左から永沢永沢たかし、児玉智洋、鈴木Q太郎、ゆうぞう、奥左から斉藤司、屋敷裕政、あばれる君、アイアム野田)(C)テレビ朝日

9月18日(木)、「アメトーーク!」(テレビ朝日系)のスタッフがネット向けに撮り下ろしたオリジナル番組がテレ朝動画などで無料配信される。内容は同番組の人気企画“芸人体当たりシミュレーション”で、番組が用意した“体当たり競技”を若手芸人たちがチャレンジし、その様子をVTRで検証するというもの。最近体を張ることが少なくなった若手芸人たちによる衝撃映像が次々と飛び出すため、「アメトーーク!」本編でも人気の企画となっている。

今回登場するのは、永沢たかし(磁石)、児玉智洋(ジューシーズ)、鈴木Q太郎(ハイキングウォーキング)、ゆうぞう(インスタントジョンソン)、アイアム野田(鬼ヶ島)、あばれる君、屋敷裕政(ニューヨーク)、斉藤司(トレンディエンジェル)の8人。彼らが“足つぼハードル”や“ぐるぐるバット走り幅跳び”などに挑戦し、徳井健太(平成ノブシコブシ)がそのVTRに解説を付け加える。

「アメトーーク!」初登場となる斎藤、野田、あばれる君、屋敷は世間にアピールできる大チャンスとあって意欲満々。芸人になる前にテレビ局でADをやっていたという屋敷は「AD時代、体張っていたので、けっこう大丈夫なんです」と自信を見せる。

MCの雨上がり決死隊は「“芸人体当たりシミュレーション”はリアクション企画なので世界中の人が楽しめると思います。リアクションは全世界に通用しますので、もしかするときょうの若手の中から世界で急に大ブレークする芸人が出るかもしれません(笑)」と参加者たちへエールを送った。

また、加地倫三ゼネラルプロデューサーは「テレビをつけない若い人たちもいるので、9月25日(木)放送のゴールデン3時間スペシャルに出演するメンバーとは違いますが、同じように若手芸人たちが体を張るシミュレーションをしているので、ネット上で見てもらって知ってもらい、そこから地上波に帰ってきてもらえたらいいなと。『ロンドンハーツ』(テレビ朝日系)でもネットムービーをやっていて、それが今1億7000万回再生とかなり反響があるんです。若手芸人といっても、芸歴の長いベテランの方もいますが、彼らのチャンスと『アメトーーク!』の視聴者層を広げるという両方の意味でやります」と、ネット配信に寄せる期待を明かした。

9月18日(木)に配信スタートする「アメトーーク!ネットムーービーー」は、毎週木曜日「アメトーーク!」放送終了後に更新される。