米倉涼子、NYで田中将大と初対談“いたします!”

2014/09/19 05:00 配信

芸能一般

「ドクターX~外科医・大門未知子~」に主演する米倉涼子と球界が誇るスター選手・田中将大が初対談!(C)テレビ朝日

10月9日(木)よりテレビ朝日系で人気ドラマ「ドクターX~外科医・大門未知子~」(テレビ朝日系)の第3シーズンがスタート。それに先駆け、10月5日(日)に「米倉涼子のなんでもやります! 私ニューヨークでも失敗しないのでSP」(テレビ朝日系)を放送することが決定した。

西田敏行、岸部一徳らの依頼を受け、米倉はアメリカ・ニューヨークのさまざまな場所を訪れる。また、ニューヨーク・ヤンキースの田中将大投手とのスペシャル対談を行う。米倉は「田中投手との対談も本当に刺激的でした!(ブロードウェーで主演したミュージカル)『CHICAGO』の時に言葉の壁を意識して、ひるんでしまったりもしたのですが、田中投手はそんなことは気にせず、ひたすら投球に集中されているそうなんです。体だけでなく心の幹も太い方で『すごい! やっぱり大スター選手は違う!』と思いました。最高に楽しくて有意義なひとときでした」と振り返った。

「ドクターX~外科医・大門未知子~」は、医師免許がいらない雑用や理不尽な要求に対して「いたしません」と敢然と異を唱えるフリーランスの外科医・未知子(米倉)が病院組織を舞台に数々の騒動を起こしながらも、手術を成功させて突き進んでいく姿を描く医療ドラマ。'12年10月の第1シーズンでは同年の民放連続ドラマ1位となる平均視聴率19.1%(全8話)をマーク、'13年10月放送(全9話)の第2シーズンでは平均視聴率23.0%を記録した人気作だ(数字は全てビデオリサーチ調べ、関東地区)。

今回、米倉は「ニューヨークのスイーツを買ってきて」という西田からの依頼を遂行するため、マンハッタンで人気のグルメを堪能。日本人が経営するラーメン店ではあまりのおいしさに感動し、滞在中、撮影とは関係なく同店が経営する和食店に通い詰めたほど。また、話題のアトラクションや最新エクササイズ“マサラバングラワークアウト”も体験。遊園地では「女優の仕事は体が資本。首を痛めたりすると支障があるから、絶叫マシンには乗らない!」と言い放つも、首を痛めなさそうなアトラクションを見つけるやいなや、さっそうと乗り込み、周囲を驚かせる一幕も。そしてニューヨークの今を満喫したかと思えば、岸部の依頼によりコロンビア大学病院でリアルな医療現場も見学。未知子が第2シーズン最終話で手掛けた“多臓器体外摘出腫瘍切除手術”を世界で初めて成功させた、同院のスーパー外科医・加藤友朗氏と対談し、最終話の患者のモデルとなった少女にも会いに行った。真剣なまなざしで医療への理解を深め、米倉は「ドクターX」第3シリーズも絶対に“失敗しない”ことを誓った。

さらに、米倉はヤンキー・スタジアムへ。「ニューヨークで活躍する日本人を応援したい」という米倉たっての希望で、田中選手の本拠地で貴重な初対談が実現した。芸能界と野球界、活躍のフィールドは違えど、2人は共に日本を代表するスター同士。日本から遠く離れたニューヨークで闘った経験がある米倉だからこそ引き出せる、通常のインタビューとは一味違う言葉が詰まった内容となった。スタジアムでは一般人が見ることのできないベーブ・ルースらスター選手の肖像写真も観賞し、途中で川崎宗則選手(トロント・ブルージェイズ)に遭遇するなど、プレミアムな経験となっている。

ニューヨーク旅を終えた米倉は「こんなに優雅にニューヨークを満喫したのは初めてです!『CHICAGO』に出演するために滞在していた時も、観光らしい観光は全然できなかったんですよ。でも、今回は朝からラーメンとビールを頂いちゃうなど(笑)、とにかく飲んで食べて新しいことを次々と体験して…。自由奔放に楽しみました!自分でも『こんなにいろんな姿をさらけ出しすぎちゃっていいのかな!?』って心配になっちゃうほどです(笑)。そんな『ドクターX』では絶対に見られない私の姿を『もしかしたら、未知子も最大レベルではじけると、こんな感じなのかな?』なんて自由に想像しながら、ご覧ください」と思い出を語りつつ、番組をアピールした。