エイベックスのアイドルレーベル「iDOL Street」所属の9人組アイドルグループCheeky Parade。彼女たちはアイドルでは前代未聞、10月12日(土)に全国ツアーの最終公演をアメリカ・ニューヨーク行うことが決定している。そこで、ニューヨーク公演を控えた彼女たち自身がインタビュアーとなって、海外を股にかけて活躍する著名人から海外進出の極意を学ぶという企画を行っている。
今回のインタビュー相手は、英語を交えたトークで右に出る者はいない、ルー大柴。若いころにヨーロッパを放浪した経験を持ち、現在は茶道師範でもあるルー大柴に、Cheeky Paradeのメンバーからリーダーの関根優那・渡辺亜紗美・溝呂木世蘭・永井日菜の4名が直撃した。インタビュー内容の全文を一挙紹介!
関根優那「私たち、Cheeky Paradeは10月にNYでのライブを控えていて、世界をまたにかけて活躍されている皆さんから、お話を聞かせていただこうという企画を立ち上げています。きょうは、ルー大柴さんに、いろいろお話をお聞かせいただければと思っています!よろしくお願いします」
ルー大柴「お願いします!NYはいつ行くのですか?」
関根「10月です!全国ツアーのファイナル公演として、ライブをさせていただきます!」
ルー大柴「ということは、almost外国人が来るライブっていうことですね!素晴らしい!」
関根「ありがとうございます!私たち、実は6月に出したアルバムタイトルが『Together』なので、きょうはルーさんにお会いできるのがすごく楽しみだったんです!」
ルー大柴「本当に?(笑)知ってるの?Togetherしようぜ!」
Cheeky Parade一同「もちろんです!!」
関根「ルーさんは今のお仕事、どのようにして就かれたんですか?」
ルー大柴「もちろん好きなので始めたのですが、Emotion、感動と、Dream、夢を与えられる仕事だと思っています」
永井日菜「なるほど…!きょうは、英語の勉強までできちゃいそうです(笑)」
溝呂木世蘭「きっかけは何だったのですか?」
ルー大柴「Kindergartenの時ですね。幼稚園の学芸会で、とある役に抜てきされまして。前日全然 Sleepできなかったのですが、当日その役が終わって、名前を紹介された時に大きな拍手が沸き起こったんです。そこで Chicken Skin、そう“鳥肌”が立って。すごく気持ち良かったんです」
Cheeky Parade一同「Chicken Skin…さすがです!!(笑)」
関根「苦労されたご経験を少しお聞かせいただけますか?」
ルー大柴「20代のころはアルバイトをしながら、この仕事をして、苦労していたなと思いますね」
永井「どのようなターニングポイントがあったのですか?」
ルー大柴「34歳のころ、TVでも全国区で出演することが多くなり、街中でも声を掛けていただくようになったんですよ」
関根「そんな、ルーさんのお仕事の支えとは何でしょうか?」
ルー大柴「やはり“Challenge”だと思います。最近はBLOGを始めたり、8年前に始めた茶道は昨年師範を取ったり。石の上にもThree Yearsですね!お客さんに新しいアクションを見せて、喜んでもらう。そういったチャレンジ精神だと思います」
関根「私たち、これから海外公演を控えているのですが、日本と海外の違いってどういうところでしょうか?」
ルー大柴「もちろん、言語・食べ物も全てが違います。でも結局人間は一緒だと思いますよ。僕は若い時にヨーロッパに放浪の旅に行きましたけど、何よりも、その経験が自分を大きくさせてくれましたね。チキパ(Cheeky Paradeの略称)の皆さんも海外での経験を経て、一歩ずつ大きくなっていってほしいです」
Cheeky Parade一同「ありがとうございます!」
ルー大柴「海外にいくと、いろいろな人からのLoveを受け取れるんです。僕の場合、ヒッチハイクして、連れて行ってもらったり、泊めていただいたり、食べ物をいただいたり。そういった経験をSkinで、肌でぜひ感じて来てください」
関根「はい!頑張ります!」
永井「そういえば、話が変わっちゃうんですが、英語を交えて怖い話をすると全然怖くないって聞いたんで、少しお話してもらいたいんです!(笑)」
ルー大柴「それは、薮からStickの寝耳にWaterだね!」
Cheeky Parade一同「きゃ~~!!」
永井「それが聞きたかったんです~!」
ルー大柴「(暗い声で)あるSummer Season、私はDark Night歩いていました。するとSuddenlyカラスがHeadに止まり…」
渡辺亜紗美「怖くない!!(笑)まさか、今作ったお話ですか?」
ルー大柴「Of course!」
関根「急なお話だったのにすみません!そういえばルーさん、私たちの『Together』を聴いてくださったって本当ですか?」
ルー大柴「非常にテンポが良くって、サビの『Together~!』が覚えやすくって良い曲ですね」
関根「ありがとうございます!!」
ルー大柴「これからは、海外に出ていくというのは本当にImportant!なので、Cheeky Paradeの皆さん、頑張ってくださいね!」
Cheeky Parade一同「はい!!頑張ります!」
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