「ファーストクラス」に佐々木希、菜々緒ら“FIRST CLASS”編集部員が再登場!

2014/09/24 06:39 配信

ドラマ

前作のモデル・MIINAから、今作では本名でエディターに転向して帰ってくる鈴木良子役の佐々木希

フジ系で10月15日(水)からスタートする沢尻エリカ主演ドラマ「ファーストクラス」に、ことし4月期に放送された前作「ファースト・クラス」でメーンキャストだった雑誌「FIRST CLASS」編集部員が再登場することが分かった。

同作は、フジテレビドラマ史上最速で連続ドラマの続編が決定した作品で、前作の出版社からファッションブランド業界へと舞台を移し、新進気鋭のデザイナーとして働く沢尻エリカ演じる主人公・吉成ちなみのその後を描いたドラマ。ちなみの最大かつ最強の“壁”として立ちふさがるクリエイティブディレクター・廣木リカ役に木村佳乃、ちなみの働くブランド創業者であり“ファッション界のゴッドマザー”矢野竜子役に夏木マリ、竜子に復讐を誓う大手アパレル会社社長・瀧川蘭子役に余貴美子と、新たな“敵”がキャスティングされ、放送前から話題となっている。

そんなちなみの周りをかき乱すのは“新たなモンスター”だけではない…。吉成ちなみの原点とも言える雑誌「FIRST CLASS」編集部員たちももちろんちなみを放っておくわけがない。毎回強烈な厳しい言葉をウィスパーボイスで浴びせながらもちなみを成長させてきた大沢留美編集長をはじめ、驚異的な破壊力とぶれないで悪女ぶりを存分にアピールした川島レミ絵、元トップモデルでちなみの親友のMIINA、そしてレミ絵と共に毒舌漫才を披露した叩き上げエディターの木村白雪ら“愉快な仲間たち”が帰って来るのだ。“沢尻悪女イレブン”に負けじと、「FIRST CLASS」編集部員もその強烈なキャラは健在。存在感たっぷりだ。

板谷由夏演じる“ファッション雑誌業界の女帝”大沢留美は、新たな闘いに挑むちなみをを見守りつつも相変わらず厳しい言葉を浴びせる一方で、今回ちなみの最大の敵となるクリエーティブディレクター・廣木リカと、何やら過去に因縁をも感じさせ、再び一筋縄ではいかない様子を見せる。

また、姉・ナミ絵(シシド・カフカ)の手先である菜々緒演じる川島レミ絵は、ちなみに対してわなをしかけて楽しみ、その悪女キャラは数段パワーアップして帰ってくる。

そして、佐々木希演じるMIINAはモデルを引退して本名の鈴木良子としてエディターへ転向。田畑智子演じる木村白雪はちなみのよき理解者だが、話が進むにつれて関係は複雑になっていく…。そして、ちなみにつぶされた過去を根に持つ三浦理恵子演じる八巻小夏と、おのおのが不可解な動きをしかねない編集部員らは、まさに神出鬼没。ちなみにとって敵なのか? それとも味方なのか!? 注目の一つとなりそうだ。

さらに、「ファーストクラス」の世界観へと誘うナレーションは、前作で詢香社を買収したファスベンダー&マッカートニージャパンの社長であるリエコ・マッカートニーを演じ、全編のナレーションも担ったLiLiCoが引き続き担当。ナレーションの内容も強烈にパワーアップするという。

そんな見どころ満載の「ファーストクラス」の注目の一つとなっているのが、菜々緒演じる川島レミ絵とシシド・カフカ演じる超強烈キャラで猟奇的な姉かつデザイナー役の川島ナミ絵のコラボレーション。あのレミ絵ですら頭が上がらないというナミ絵と共に、想像を超える悪事を展開。白雪との名コンビに勝るとも劣らない“川島シスターズ”の大暴走も見逃せない。

そんなレミ絵は、先日行われた「東京ガールズコレクション」のモデルオーディションで、雑誌「FIRST CLASS」の未来の“センターモデル”をスカウト。「ERENAのキャラに負けないような強さがありそう」と、兵庫出身の17歳・丹羽仁希(にわ にき)を迎い入れた。悪女ながらもその仕事ぶりはしっかり変わらないレミ絵。そんな編集部員・レミ絵の多忙な一日に密着した仕事ぶりが、フェイクドキュメンタリー「I AM REMIE~敏腕編集者レミ絵の多忙な1日~」と題して、「ファーストクラス」のスタートに先駆けて10月1日深夜にフジテレビで放送されることが決定した。また、前作「ファースト・クラス」の再放送も同日から4日間、フジテレビで深夜に一挙放送される。