特別番組としてこれまで3回放送され、好評を博してきた「しくじり先生 俺みたいになるな!!」(テレビ朝日系)が、10月2日(木)からレギュラー番組となって登場。過去に“しくじった”経験のある先生が、同じ失敗を犯す人たちを増やさないように授業するというこれまでにない教育バラエティーで、オードリー・若林正恭、平成ノブシコブシ・吉村崇がレギュラー出演する。
「しくじり先生 俺みたいになるな!!」は、架空の教室“しくじり学園”を舞台に、過去に大きな失敗を体験した“しくじり先生”たちが「自分のような人間を増やすまい!」という熱意を持ち、生徒たちにしくじった経験を教える熱血教育バラエティー。毎週、芸能界をはじめとする多彩なジャンルの“しくじり先生”が登場し、スタジオで授業を行うほか、日本各地に存在する“しくじり先生”を訪ねる課外授業企画も展開していく。
そんな斬新な教育バラエティーで、記念すべき1回目の先生となるのはオリエンタルラジオの2人。実はオリラジは「デビュー3年で売れすぎて天狗になってしまった」という、大きなしくじりを犯していた。彼らはデビューしてすぐ「武勇伝」ネタで大ブレークし、全盛期には10本ものレギュラー番組を持っていた。ところがその後、わずか数年のうちにそれらの番組は全て終了。それもこれも彼らが“天狗”になってしまったからこそだったとか。
今回2人は「なりたくてなる天狗はいない 気付いたときにはもう遅い」と題し、特別扱いを当然だと思ってしまっていた自分たちの過去のしくじりを告白。“いま思えば天狗だったなと思う”失礼極まりないエピソードを披露し、教室を震撼させていく。「天狗のその後 上がってから下がる方がキツイ」というテーマで、レギュラー喪失後に体験した衝撃のどん底エピソードを暴露。しくじっても前を向く彼らの熱い思いを生徒たちにぶつけていく。「この授業ができるのは、ボクらしかいない!」と熱弁を振るうオリラジによる気迫のこもった授業に、教室からは「カッコいい!」「鳥肌が立った」と称賛の嵐が巻き起こる。クライマックス、教室で起きた感動の“ある奇跡”にも注目が集まる。
初収録を終えたオードリー・若林は「オリラジ先生の授業は映画化したいくらいの、すっごい感動でした!! どんな職業の人の心にも響く授業でしたね」と、オリエンタルラジオの授業を手放しで絶賛。さらに「偉人から学ぶ授業はよくありますが、失敗した人間の話を聞くことができるのは、この番組ならでは!」と、いつになく熱い口調で番組をアピールした。また、平成ノブシコブシ・吉村も「オリラジ先生の授業は、目の前でブルースを聴いているかのように震えましたね!! この『しくじり先生』こそ、いま見るべき番組です! これを見ないで過ごしてしまうなんて、ただただもったいない。しくじり先生たちの言葉に僕は毎回、胸のど真ん中を撃たれています! すごい命中率なんです!! しくじり先生たちによる授業はどの世代の方にも響くのではないでしょうか!」と、感動冷めやらぬ様子で見どころを語った。
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