パナソニックの液晶テレビ「VIERA」の新製品発表会が行われ、'20年に開催される東京オリンピックに向け、同社で発足したプロジェクト「ビューティフルジャパン」のアンバサダーである綾瀬はるかが登場。「子供たちの夢を乗せたプロジェクトに参加できてうれしい」と語り、「ビューティフルジャパン」の新CM撮影で静岡・浜松の陸上クラブを訪ねた綾瀬は、子供たちと練習する一幕も。「元気でパワフルで熱い子供たちでした!元陸上部だったので、一緒に練習をしてみたのですが、みんな速くて…」と目を丸くした。
「ビューティフルジャパン」は、56年ぶりに自国開催される夏季オリンピックに向けて始動したプロジェクト。オリンピック開催までの6年間をかけて、47都道府県を巡り、オリンピックを目指すジュニアアスリートの奮闘や、彼らを育む日本の風景を紹介する。福島では綾瀬が新体操に打ち込む少年少女たちの元へ。「事前に何も言わずに行ったので、真っすぐな気持ちで練習をしていて、神々しさを感じました」とニッコリ。さらに、小学生からは「何でそんなにお肌がきれいなんですか?」と聞かれたエピソードを披露し、「意外な質問でびっくりしましたけど、美容とかにも気を付けているんだな、と感心しました」と子供たちとの触れ合いを楽しんだ様子。新体操の練習にも初挑戦したようで、「『上手ですね』とほめられました」と頬をゆるませた。
最後に、「2020年はどんな年になりそうですか?」と尋ねられた綾瀬は「子供たちが五輪に出場する姿を見て、『応援したいな』と思います。スポーツ、競技はすごく人の心を揺さぶる、感動することがあると思いますが、演じる仕事も同じように、心揺さぶられる作品に携わっていたいと思います」と子供たちから良い刺激を得たようだった。
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