東山紀之の大岡越前再び!「大岡裁きの痛快さと見てほしい」

2014/09/28 12:26 配信

芸能一般

NHKBSプレミアムで10月3日(金)に放送するBS時代劇「大岡越前2」のヒット祈願を行った東京・豊川稲荷

NHK BSプレミアムで10月3日(金)よりBS時代劇「大岡越前2」がスタート。主演を務める東山紀之が、主人公・大岡越前守忠相とゆかりの深い東京・豊川稲荷でヒット祈願を行った。

同作は、江戸南町奉行・大岡越前守忠相(東山)が、身分と立場を超えた同志である8代将軍・吉宗(平岳大)、忠相と幼なじみで医者・榊原伊織(勝村政信)と共に、庶民の幸せを守るために奔走。公正で人情味あふれる”大岡裁き”で弱者を助け、悪人を懲らしめていく痛快娯楽時代劇第2弾だ。

東山は「パート2になってようやく“大岡越前”が体に染み込んできました。加藤剛さん(TBS系で'70年から29年間大岡越前を演じた)が演じていた素晴らしいところを引き継ぎ、自分の中で融合して、形を作ろうと思いました」と手ごたえを感じている様子。

見どころについて「大岡裁きの痛快さを見てほしいです。『こうであってほしい』と思うところをスッキリさせて、誰もが納得する展開が痛快です」と語った。

「今、裁きたいのはありますか?」という記者からの質問に対して「代々木公園の蚊じゃないですか、上野まで範囲が広まったという話がありますから、そろそろ裁かないと」と答え、周囲を笑わせた。