乃木坂46アンダーメンバーによる「あの日 僕は咄嗟に嘘をついた」のMVが完成!

2014/10/02 21:39 配信

芸能一般

演劇部を舞台にした青春ストーリーが描かれる、アンダーメンバーの井上小百合(中央)らによる「あの日 僕は咄嗟に嘘をついた」のMV

10月8日(水)に発売される乃木坂46の10thシングル「何度目の青空か?」に収録されたアンダーメンバーによる「あの日 僕は咄嗟に嘘をついた」のMusic Videoが完成し、その予告編が公開された。

同曲のMVは、演劇部を舞台にしたストーリー。メンバーが演劇部員を演じているが、その中で齋藤飛鳥が主役、井上小百合は照明係、そして本当は役をもらい舞台に立ちたかった伊藤万理華は雑用係と発表されてしまう。そんな中、本番が迫ったある日、主役の齋藤がなぜか舞台から逃げ出してしまい伊藤が代役を務めることに。だが、伊藤は自分の演技に満足できずにいた…。本当に主役を演じるべきは誰なのか? なぜ齋藤は舞台から降りたのか? 演劇部をめぐる青春が描かれたMVとなっている。

今作は同じく演劇部を舞台にした'90年の映画「櫻の園」をオマージュして作られた作品で、同作で演劇部の生徒の一人を演じたつみきみほが先生役として出演している。また、撮影では演劇部の部室のシーンで、さまざまなハプニングも発生。“天使の羽”で遊ぶシーンでは羽が多すぎて掃除がなかなか終わらなかったり、伊藤が齋藤の衣装を裁縫するシーンでは、なかなかうまくいかず終始笑いが絶えない現場となった。アンダーメンバーが名演技を見せるMVに注目だ。