CS放送のクラシカ・ジャパンでは、11月1日(土)~3日(月)の3連休に「クラシカ音楽祭」と銘打って特集編成の番組を放送。3日間それぞれに”体感!Day”、”ヨーロッパDay”、”最前線Day”のテーマを掲げ、ヨーロッパ音楽界の今をリアルに体感できる。
1日目はクラシック音楽の初心者も楽しむことができるユニークな聴き比べ。「体感 なぜチャイコフスキーピアノ協奏曲はみんなに好かれるのか?」と題して「ラン・ラン『バースデー・コンサート』と「バレンボイム70歳バースデー・コンサート」を比較。ほかにも「体感 ブルックナー嫌いもブルックナーが好きになる?『ロマンティック』」、「体感 三大レクイエムはなぜこんなに違うのか?」、「クラシック音楽の空気感を野外コンサートで体感」といったテーマでクラシック音楽の入門編といった趣きとなっている。
2日目は家に居ながらリッチな気分を味わうことができるクラシック音楽の旅。ロイヤル・アルバート・ホール(イギリス)、フェニーチェ歌劇場(イタリア) 、フラウエン教会(ドイツ)、 コペンハーゲン・コンサートホール(デンマーク)といった、名門ホールや世界遺産の歴史的建造物などヨーロッパ各地の観光名所が登場する。
3日目はクラシック音楽の指揮者にスポットを当てた本格編成。‟帝王“ヘルベルト・フォン・カラヤンから、クラウディオ・アバドとサー・サイモン・ラトル、そして若手指揮者グスターボ・ドゥダメルまで、マエストロの時代の流れを体感できる。文化的興味を刺激する魅惑の音楽祭をお楽しみに。
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