BS日テレで、寺脇康文司会の新番組「わんニャン倶楽部~動物と楽しく暮らそう!~」が10月7日(火)からスタートする。
収録ハウススタジオを倶楽部ハウスと見立て、”倶楽部の会長”を寺脇が担当。“会員”として、愛犬や愛猫と暮らすゲストが登場し、“親バカ”話はもちろん普段の生活ぶりを聞くほか、視聴者からの疑問・悩み解決や、ペット川柳などの投稿コーナーなども展開するバラエティーだ。
自分が生まれた時にはすでに自宅に犬がおり、以降間が空くことなく犬を飼っているという寺脇は、余裕のある表情を見せ「肩肘張らずに、ゆるーい感じでやっていこうと思ってまして」とコメント。「わんちゃんや猫ちゃんと家族同然に暮らしている方も多いと思います。人間が勘違いして動物に無理強いしていることなどを専門家の方に聞き、人間と動物が意思疎通をして本当の意味での“家族”として、楽しく暮らしていけたらという思いです。本当に知っておかないといけないお話と、うちの子自慢のお話をみんなで見ていただいて、ニコニコしていただければなぁと思います」と意気込みを語った。
また、自身の愛犬アメリカン・コッカー・スパニエルのワルサーは自分にとって「人間の癒やしというよりは、逆に元気をもらう仲間みたい」と告白。「時間があるときは散歩にも行きます」と胸を張るも、「でも、(ワルサ-には)誰よりも妻(の順位)が一番ですよね。いつも散歩もしてくれるしご飯もくれるから。僕なんか、ちょっと馬鹿にされてます(笑)」と苦笑して見せた。
初回のゲストは、”会員番号1番”として草笛光子が登場する。今回が寺脇と初共演という草笛も、実は小学生の頃からずっと犬が身近にいるという愛犬家。草笛は犬が歩いてくると飼い主ではなく、犬を見詰めて誘惑するのが大好きという独自の愛情表現を語る。「飼い主と犬の、アイコンタクトが好き。犬が飼い主を見上げて、問い掛けている顔見ると犬ってたまらない」と犬への愛を熱弁しながらも「私が1回目だと(番組を)壊しちゃうわよ(笑)」と、収録前に笑いを誘っていた。草笛の愛犬・ラブラドルレトリバーのマロとの出会いや日課のほか、専門家に聞くコーナーでは、愛犬に最適なシャンプーやブラッシングの仕方を紹介する。
わんちゃん・ニャンコ好きにはもちろん、これからペットを飼おうと考える人にも勉強になる番組だ。
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