キスマイ・藤ヶ谷太輔が「ベストジーニスト」受賞を伝えたい先輩とは?

2014/10/09 22:02 配信

芸能一般

「ベストジーニスト2014」受賞者の(左から)田中将大投手、さまぁ~ず(三村マサカズ・大竹一樹)、小池栄子、安藤美姫

“最もジーンズが似合う有名人”を決める「ベストジーニスト2014」が10月9日に都内で行われ、Kis-My-Ft2藤ヶ谷太輔ローラ、MLB・ニューヨークヤンキースの田中将大投手ら受賞者が登壇した。

ことしで31回を迎える「ベストジーニスト」は、日本ジーンズ協議会がジーンズを着る楽しさを多くの方々に知ってもらおうという趣旨で毎年開催しているもので、'84年にスタート。これまでに、木村拓哉、草なぎ剛、相葉雅紀らが“永久ベストジーニスト”として殿堂入りを果たしている。

全国の一般投票で選ばれた「一般選出部門」には、今回が初受賞となる藤ヶ谷太輔、昨年に引き続いての受賞となるローラが。また、主催者が推薦・選出した「協議会選出部門」は、さまぁ~ず、小池栄子、安藤美姫が選出された。さらに、海外を拠点に活躍していてジーンズが似合う人に贈られる「グローバル特別敢闘賞」は田中将大投手、ジーンズの需要喚起に貢献した「特別貢献賞」は自動車のトヨタ・カローラ フィールダーが受賞した。

初受賞となる藤ヶ谷は、「子供のときからこの名誉ある賞を受賞したいと思っていたので、うれしいです。これからもジーンズを愛していきたいです」とコメント。一方、2年連続受賞で殿堂入りに大手を掛けたローラは、「昨年受賞してすっごくうれしかったから、ことしは忘れていたの。そしたらこの(ベストジーニストの)話を聞いてうぉーってなって(笑)。すごくうれしかったの」とローラらしいコメントで会場を盛り上げた。

さらに、「ベストジーニスト」について聞かれた藤ヶ谷は、「憧れの場です。ジャニーズ(事務所)の先輩たちがこれまで受賞されており、いつかは僕も取りたいと思っていました。“殿堂入り”は憧れ過ぎますが、そこを目指していきたいです」と決意を語った。以前に事務所の先輩の木村と草なぎからジーンズをもらったことも明かし、「先輩(木村拓哉)にメールしたら何て返ってくるか楽しみです」と笑顔で語った。

また、授賞式のために昨夜急きょ帰国したという田中投手は、「現役選手では野球界初なので、うれしく思っています。自分には縁のない賞だと思っていました。ファッションはよく分からないので、出掛ける時(のファッション)は、妻(里田まい)と相談してコーデを決めています」と、ほほ笑ましいエピソードを明かした。