10月29日(水)に発売される剛力彩芽の3rdシングル「くやしいけど大事な人」の3曲目に収録されるカップリング楽曲で、剛力がパープル・シャドウズの'69年の大ヒット曲「別れても好きな人」を“石井竜也と東京デルアミーゴ”とデュエットしていることが判明した。同時にMusic Videoも公開され、思わず歌いだしたくなる映像は必見だ。
同コラボは、剛力彩芽と制作スタッフが「くやしいけど大事な人」をリリースするにあたって話していた雑談がそもそものスタート。「何か楽しいことがしたいね」という話になり、カバーやデュエットをしてみようということになった。表題曲の「くやしいけど大事な人」は「付き合えるか付き合えないかのイイ感じのところで上手くいかない…でも好き」という始まりの恋心を歌っているので、カバーする曲は「別れてしまった…でも好き」という、終わってしまった恋を歌っても面白いのではないかということで、「別れても好きな人」が選ばれたのだという。さらに、昭和歌謡の名曲である「別れても好きな人」を一緒に歌って楽しい人を探していたときに、“石井竜也と東京デルアミーゴ”の名前が挙がったそう。
撮影では、昭和歌謡の素晴らしさを表現しようということで、多くの人に好まれ歌われている楽曲なので、現代の若い人たちも歌いたくなるような作品を目指した。
剛力にとっては初カバー＆初デュエットということで撮影では大緊張していたが、その緊張は“石井竜也と東京デルアミーゴ”の明るいオーラによってほぐされ、なんだかふっと笑ってしまう映像に仕上がっている。
剛力は「まさか石井さんにお受けいただけるとは思っていなかったので、初めてお会いするときはすごくうれしかったんですけど、初めてのカバー、初めてのデュエット…さらに石井さん…めちゃくちゃ緊張しました。でも、とても気さくに接してくださって、本当に楽しい現場でした!! みんなで歌いたくなるような楽曲・映像に仕上がったので、ぜひ一緒に歌ってもらいたいです！」と感想を語った。
一方、“石井竜也と東京デルアミーゴ”は「この度は30余年に渡る下積み活動中の“石井竜也と東京デルアミーゴ”に、お声をお掛けいただきまして感謝感激でございます。剛力さまとの見つめ合いながらの歌唱は、心に残る生涯無二の思い出となりました。これにおごることのないよう、今後とも地道に活動していきたいと思っておりますのでお見知りおきのほど、何とぞよろしくお願い申し上げます」とコメントした。
年末年始に向けて忘年会や新年会など何かと歌うシーンが多くなってくるこの季節。ことしのデュエットカラオケはこの曲で決まり!?
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