IMALU『明石家節を引き継ぎたい!』 “からくりTV”後枠に意欲十分!

2014/10/10 06:00 配信

バラエティー

「不思議探求バラエティー ザ・世界ワンダーX」のMCを務める(左から)ブラックマヨネーズ・小杉竜一、今田耕司、ブラックマヨネーズ・吉田敬

10月19日(日)にTBS系にてスタートする新番組「不思議探求バラエティー ザ・世界ワンダーX」の初回収録および囲み取材が東京・砧スタジオで行われ、番組MCを務める今田耕司、ブラックマヨネーズをはじめレギュラー出演者のIMALU、遼河はるひ、名越康文が登場した。

同番組は、世界に存在する「不可思議現象」や「面白ハプニング」「動物の神秘」など、“アッと驚く出来事”を紹介していくバラエティー。番組MCを務める今田は「(明石家さんまの)大事な娘さんをお預かりしているので、後輩のブラックマヨネーズを全力でフォローしながら頑張りたいです! また22年間も続いた「さんまのスーパーからくりTV」('92~'14年)の後枠なので、できるだけ長く番組を続けて、さんまさんには良い報告をしたいですね」と番組スタートへの意気込みを語った。

続いて、同じく番組MCを務めるブラックマヨネーズの2人は「この番組は日本初の衝撃映像もあったりと見ごたえがある番組内容になっていますので僕も楽しみです。初回スペシャルでは、IMALUちゃんが芸人のやるような過酷なロケにチャレンジしてくれていますからね(笑)」(小杉竜一)、「実は僕、まだ“IMALUちゃん”って呼べてないんですよね。収録中も8割は“IMALUさん”、残りの2割が“IMALUちゃん”って感じで(笑)。けど、僕の方が先輩なので次からは“IMALUちゃん”って呼んでいきたいです!」(吉田敬)と大先輩の娘・IMALUへの思いなどをそれぞれ明かした。

一方で、今回ダイビングに初挑戦にもかかわらず過酷ロケに挑んだIMALUは「(「さんまのスーパーからくりTV」の後枠と聞いて)正直驚きましたね。世間様には、親が関係者にアピールして出演させてもらってるって思われているんじゃないかなって。でも、本当にそんなことないですし、父も私が出演すると決まったことを知ったのは番組終了してからだったんです! ある意味“父から娘へ”という形なので、そこは“明石家節”を引き継いでいけたらなと思っています! また、今回のロケは『プロのダイバーでもリタイアすることがある』と聞いていたのでとても怖かったですが、制限時間も決まっていたので少し悔しいですね。ただ次はもっと透明感のある海へ行きたいな(笑)」と番組出演にあたっての素直な心境などを答えた。

なお、初回のSP放送ではIMALUが中国・千島湖の湖底にあると言われる古代都市“ライオンシティ”の調査に挑戦するほか、遼河がアメリカ・オハイオ州に住む「アーミッシュ」の生活に密着するなど海外ロケ満載の内容となっている。