東京・丸の内の丸の内仲通りを中心に10月12日(日)まで開催されるフードイベント「東京味わいフェスタ2014(Taste of Tokyo)」のオープニングセレモニーが開催初日の10月10日に行われ、主催する東京都の舛添要一都知事、特別ゲストの剛力彩芽、丸の内シェフズクラブ会長の服部幸應氏らが登壇した。
「東京味わいフェスタ2014」は、東京産食材を使った特別メニューの提供や、東京産の農林水産物や地酒を販売するフードイベント。メーン会場となる丸の内仲通りを歩行者天国化し、有名シェフが東京で生産された食材を使った限定メニューがキッチンカーで提供され、ワンコインから気軽に味わうことができる。また行幸通りでは、都内で生産された新鮮な野菜や果物、加工品などを販売する「東京マルシェ」を展開。さらに江戸切子や江戸木彫刻などの東京の伝統工芸品も展示・販売される。
真っ白のワンピースドレスで登場した剛力は、趣味の料理について聞かれ「最近は作る機会が減っているのですが、冷蔵庫にある食材で何でも作ることはできます」と“女子力”をアピール。また、剛力はイベント期間中に提供される、東京のブランド豚「TOKYO X」を使った舛添知事と丸の内シェフズクラブに所属するフランス料理の巨匠・三國清三フェフのコラボメニューを試食。「(お肉が)すごいやわらかい。肉のうま味などいいところがぎっしり詰まっていて、何皿でも食べられます」と、あまりのおいしさに興奮しながら食レポ。「もっともっと東京の魅力が世界に伝わったらうれしい。私自身、もっと知っていかなきゃ」とイベントをアピールした。
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