「ドクターX」初回20%超!3年目も「失敗しないので」!!

2014/10/12 01:09 配信

ドラマ

米倉涼子主演の「ドクターX~外科医・大門未知子~」。第3シーズンが好スタートを切った(C)テレビ朝日

10月9日に初回放送を迎えた、米倉涼子の医療ドラマ「ドクターX~外科医・大門未知子~」第3シーズンが平均視聴率21.3%の好スタートを切った(数字はビデオリサーチ調べ。関東地区/以下同)。主演の米倉からは喜びの声が届いた。

ドクターX~外科医・大門未知子~」は'12年に第1シーズンがスタート。米倉がフリーランスの天才外科医・大門未知子を演じ、行く先々の病院で権力に屈せず患者のために戦う姿が人気を博しているシリーズだ。第3シーズンに当たる今作は、第1・第2シーズンに登場したキャラクターたちが集結し、国が威信を懸けて作った大病院を舞台に腐敗した権力者、医師たちと未知子の戦いが描かれる。

第1話では、かつて派遣された病院の元院長・毒島(伊東四朗)が重病で入院し、未知子は難しい手術と百鬼夜行さながらの病院の関係者たちと同時に対決。手術の成功と北大路欣也演じる病院理事・天堂の新総長就任で幕を閉じた。毎分最高視聴率は終盤、夜10:06-10:07に記録した26.6%で、同日の全時間帯でトップの記録を弾き出した。米倉からは、「視聴率が全てとは思いたくはありませんが、でもやっぱり今回もたくさんの方々に見てもらえたようで、本当にうれしいです。3年目の今回も、ブレずに突き進む未知子をこれからも宜しくお願いします」と喜びの声が。平均視聴率は第1シーズンが19.1%、第2シーズンが23.0%と常に高い数字をマークしてきた本作。“ブレない”女性外科医が、今回もブレのない記録を打ち立てそうだ。

第2話には、異色のキャストが登場。ピース・又吉直樹が脳に腫瘍を抱えた天才物理学者役に挑戦する。さらに、未知子の前には、もう一人の脳腫瘍患者が。2人の重病者を前に、未知子が取った行動とは!?