福山雅治や野村周平を発掘! アミューズ5年ぶりのオーディション、頂点は“ドヤ顔が得意”な12歳の美少女に!

2014/10/14 15:48 配信

芸能一般

司会を務めたホラン千秋、福田彩乃とともに写真撮影に応じる清原果耶さん

大手芸能事務所・アミューズ主催の5年ぶりとなる全国オーディションの最終審査会が、10月13日、都内で開催。大阪在住の中学1年生、清原果耶(きよはらかや)さん(12歳)がグランプリを獲得し、3万2000人以上の参加者の頂点に輝いた。賞金300万円と専属契約の権利を手にした清原さんは「信じられません」と号泣。「(賞金は)半分は貯金して、半分は家族と旅行に行きたいです」と笑顔を見せた。

今回の「アミューズオーディションフェス」は、全国7会場で書類審査なしの“来場者全員面接”を実施。各会場での2次審査を経て、9月に40名が合宿形式の3次審査に参加、通過した19名のファイナリストが最終審査会に臨んだ。最終審査会では、600人の観客の前で、30秒の自己PRと、演技やリポートなどの部門別審査、1分間の最終スピーチが行われた。

グランプリに輝いた清原さんは2002年生まれ、大阪在住の12歳。身長158cm。「小さいころは芦田愛菜ちゃん、最近はベッキーさんに似ていると言われます」という美少女だ。自己PRでは英語で「GOOD TIME」を歌いながらダンスを披露し、演技の審査後には「ドヤ顔ができます!」とアピール。ミュージカルを習っているそうで、「大きな舞台で活躍できる、個性あふれる女優さんになるのが夢」「ドラマで面白そうやなって思ったのはミステリー。出てみたいのは恋愛系です」と夢を明かした。

この日司会を務めたホラン千秋と福田彩乃は、ともにオーディション出身。「私のころ('09年)は賞金100万円だったんですよ。規模が大きくなりましたね! 私はグランプリではないので100万円頂いてはないんですが(笑)」(福田)、「私は13歳でオーディション('02年)を受けたんですが、そのころは賞金もなくて、電話連絡だけだったんですよ」(ホラン)と感慨深げ。福田は、吉高由里子が目標という清原さんに「20歳になったら一緒にハイボール飲みたいね!」とものまねでエールを贈った。

そのほか部門賞には、「バラエティー・タレント・キャスター」部門賞には大松絵美さん(21歳・京都府在住)、「俳優・モデル」部門賞には金子大地さん(18歳・北海道在住)、「歌うま・声優」部門賞には小泉萌香さん(18歳・大阪府在住)が選出。また、WOWOW制作のドラマに出演できる「WOWOWドラマ賞」には堀田真由さん(16歳・滋賀県在住)、WOWOW制作番組にキャスターとして出演できる「WOWOWキャスター賞」には三浦優奈さん(20歳・愛知県在住)が選出された。