陣内智則が“妻の浮気”を心配する夫に!? 昼ドラ「シンデレラデート」は“脱ドロドロ”路線!

2014/10/15 05:18 配信

ドラマ

11月スタートの昼ドラ「シンデレラデート」の制作発表に登場した(左から)雛形あきこ、黒川智花、眞島秀和、星野真里、岡江久美子、井上順、陣内智則

11月3日(月)からフジ系でスタートするドラマ「シンデレラデート」の制作発表が10月14日に都内で行われ、出演する星野真里、眞島秀和、黒川智花、井上順、雛形あきこ、陣内智則、岡江久美子が登壇した。

同作は東海テレビ制作のいわゆる“昼ドラ”で、主婦で国語教員・真琴(星野)が旅先で運命的な出会いをした涼太(眞島)と引かれ合う、切ないラブストーリー。“昼ドラ”=“ドロドロの愛憎劇”というイメージを崩す“脱ドロドロ”路線の物語になるという。

星野は「『シンデレラデート』というなんともキラッキラしたタイトルのヒロインということで、最初はちょっと照れくささもあったんですけど、これぞ“昼ドラ”という怒涛の…鬼のようなスケジュールを組んでいただき(笑)、それを乗り越えることでいつしか物語の世界に没頭するようになってきています。今後どうなっていくんだろうと先が気になる作品。私と同じようにこの作品にはまっていく人も多いと思います!」と笑顔であいさつした。

一方、眞島は「結婚している女性に思いを馳せる役どころです。僕は山形出身で、疲れてくると訛りが出てくるんです。現場でせりふのイントネーションが分からなくなると、星野さんが訂正してくださるんです(笑)」と撮影の裏エピソードを明かした。

また、真琴の父役の井上は「星野さんのお父さん役で、岡江さんと夫婦役ということで、僕はお二人のファンということもあり、毎晩『明日もお二人に会えるんだ』ってワクワクドキドキしています(笑)。岡江さんとのキスシーンも作っていただいたんです! 星野さんともあるかな…?って親子だから無いですよね(笑)」とノリよくコメントした。

さらに、養護教員役で“ほとんど保健室のシーン”という雛形が「プロデューサーから“大人の女性で”というリクエストがあったので、無意識で足を組み替えるしぐさをするようになって…」と告白すると、「撮影スタッフが目のやり場に困っている」という意見があることが明かされるなど、雛形の“セクシー”さも見どころとなっている。

そんな中、真琴の夫役の陣内からは「不倫される旦那役ってことで…すごい思い切ったキャスティングだなと!(笑) 『おれが不倫されるんか? ホンマか?』って何度もマネージャーに聞いて、『本当です』っていうから、『じゃあやろうじゃないか』と。“不倫はダメだ”と身をもって伝えていきたいと思うんで、よろしくお願いします」と“ぶっちゃけ”あいさつが飛び出した。

最後に星野が視聴者に向けて、「本当に“ラブストーリー”というものに正面から向き合って作った作品です。きっとドキドキしていただけると思いますので、ぜひお昼に見ていただければと思います!」とアピールし、制作発表を締めくくった。