日立アプライアンス株式会社は、10月18日(土)より嵐の松本潤が出演するルームエアコンの新CM「快適の通り道」篇を全国でオンエアする。
同CMは、松本がルームエアコンに扮(ふん)して同製品の特徴を表現しており、室内だけでなく心まで暖かくなりそうなストーリーとなっている。ある家庭のダイニングテーブルで、本を読む女の子が寒そうに足をもじもじさせている様子を見つけたエアコン役の松本。すかさず紙飛行機を手に取り、「気流の通り道」を見つけて女の子の足元に向け紙飛行機を飛ばす。紙飛行機は、ソファーを越え、ダイニングテーブルの脚の間を抜けて、女の子の足元へ。紙飛行機が当たると、足元が暖かくなって驚く女の子。そんな女の子に向かって、松本は「どう?」と優しく声を掛け、女の子は笑顔で「あったかい!」と答える…といったストーリー。
撮影では、エアコン役ということで、天井に近い位置に取り付けられた台の上にスタンバイした松本は、カメラを向けられると「どうもエアコンです」とおどけてみせ現場を盛り上げた。
また、紙飛行機を飛ばすシーンでは、「今回は暖房なんで、優しい感じで」と要望を出すスタッフに対し、松本は「そんな、温度で風の強さは変わらないでしょ(笑)」と思わず笑ってしまう場面も。
ほか、エアコンの定位置から共演者と顔合わせをした松本は、お父さん役の男性に「上からすいません、松本です」と頭を下げ、女の子に対しても、撮影後に自ら「ありがとうございました!」と頭を下げるなど、礼儀正しく謙虚な姿勢で臨んでいた。撮影の合間には、女の子に「あの映画観た?」と話しかけ、女の子がうなずくと「泣いた? 僕は号泣だったよ?」と、積極的にコミュニケ―ションを図っていた。
そんな中、スタッフからエアコンになった気分について聞かれた松本は、「ちょっと不思議ですよ。(いつもより)ちょこっと高いだけだけど、人が生活する空間を上から見るっていうのは不思議な目線ですよね」と心境を明かし、「でも、エアコンはいつもどこに風を送るのがいいのか自分で判断して、そこに風を送るわけですから、すごいですよね」と自分がなりきっている製品について感心していた。
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