寺島しのぶは深田恭子との“不仲説”を許せない!

2014/10/16 16:50 配信

芸能一般

10月21日(火)スタートの新ドラマ「女はそれを許さない」主演の深田恭子(左)と寺島しのぶ(右)

10月21日(火)に始まるTBS系連続ドラマ「女はそれを許さない」の制作発表が10月16日に東京都内で行われ、出演者の深田恭子、寺島しのぶ、溝端淳平、吉沢悠、加藤雅也、竹中直人、松重豊、上川隆也が登場した。

'11年の「専業主婦探偵~私はシャドウ」以来3年ぶりのTBS連ドラ主演で、自身初の弁護士役に挑む深田は、「とてもやりがいのある役で、自分自身楽しみしております。胸のすくような爽快感あふれるドラマをお届けできれば」と意気込むが、今後どんどん専門用語が出てくるかもしれないことに「これから先が怖い」と不安も吐露。バディ役の寺島は「わたしはシャキシャキした役が来がちなんですが本当に苦手で…エリート弁護士役なので、思いよりも言葉がバーンと出て爽快にいかなければいけないのに、なかなかそういうことが体に染みつかずに苦労しています」と意外な一面を明かした。

深田が演じる主人公・岩崎麗は、初めての裁判で依頼人を傷つけ、そのトラウマから弁護士を辞めてアルバイト生活を送るペーパー弁護士。本作では、そんな麗が、弁護士としての技能や能力はずば抜けて優秀だがグレーな手法を使い弁護士会を追われることになった、寺島演じるセレブ弁護士・海老沢凛香とタッグを組んで「マタニティーハラスメント」「結婚詐欺」「痴漢」などに悩む依頼人女性のために闘う姿を描く。

本作のタイトルにちなんで、許せないことは何か?と聞くと、深田は「差し入れをいただくんですが、ついつい食べちゃうんです」と自分に対して許せないことを告白。一方、寺島は先日一部で報道された不仲説に触れ、「深田さんとわたしが仲悪いって書かれたことかな。本当に悪かったら言いますから!」とうわさを否定した。しかし、深田はそのうわさについて初耳だったようで「そうだったんですか? 知らなかったです…え~!」と驚きの表情を見せた。不仲のうわさを吹き飛ばす2人のコンビネーションに期待が高まる。