“関西弁に苦労しました”連続ドラマ初レギュラーの成河が「マッサン」の撮影を振り返る!

2014/10/21 23:00 配信

ドラマ

連続テレビ小説「マッサン」に鴨居商店の広報担当社員・紺野で登場する成河(ソンハ)

現在放送中の連続テレビ小説「マッサン」(NHK総合ほか)で10月23日(木)から登場する成河(ソンハ)が、都内で取材会を行った。成河は'81年生まれの東京都出身。'02年に「北区つかこうへい劇団」に入団し、翌年舞台「飛龍伝」でデビュー。以降、舞台を中心に活躍しており、今回が連続ドラマ初レギュラー出演となる。

成河は、玉山鉄二が演じる主人公の“マッサン”こと政春が入社する鴨居欣次郎(堤真一)が経営する鴨居商店の広報担当社員・紺野役で登場。紺野は当初、政春とウイスキー販売で互いに協力するが、やがてライバル的存在になっていく。

紺野という役柄について、成河は「鴨居商店の攻めの姿勢に一番同調している人物」と語った。続けて、せりふの関西弁について「演技で関西弁が初めてだったので苦労しましたね。自分ではイントネーションが合っているか分からないので、その恐怖は常にありました。指導の先生から頂いたテープを何度も聞いて覚えました」と撮影秘話を明かした。

さらに、共演した玉山については「玉山さんの楽屋の鏡の前にいつもフェイスローラーがありまして、それについて尋ねてみると『撮影が早朝のときに顔がむくんでしまうことがあって、フェイスローラーで抑えているんだよ』と話してくれました。私はそういうことを全然気にしなかったのですが、あるときモニターの映像を見たら顔がパンパンだったときがあって、すぐに買いましたね(笑)」と笑顔で語った。

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