死体発見現場に潜入！テリー伊藤の番組第2シーズンはより過激に

CS放送のMONDO TVで放送されて話題を呼んだ「テリー伊藤のTOKYO潜入捜査｣。東京の"怪しいアンダーグラウンド"な世界を紹介するこの番組では「レンタル彼女、彼氏」「夜逃げ屋」「ヤンキーファッション」「東京事故物件住宅」など聞いたことはあるが、自分で足を踏み入れるのには躊躇するような現場を、その世界をよく知るガイドの案内で徹底調査を行ってきた。

今回、好評につき第2シリーズが放送されることになり、ナビゲーター役を務めるテレビ界の鬼才、テリー伊藤が第2シリーズに向けての意気込みを語ってくれた。

いよいよ第2シーズンが始まりますがという質問に｢良いと思います(笑)」とテリー伊藤。「いつの時代でも怖いもの見たさがある。一方で”癒し”という気持ちも持っているわけだけど、それだけでは生きていけない。アンダーグラウンドの世界をのぞきたいというのは誰しもが持っている本能的なものなので」と分析。「そういうのをまた紹介できると良いな」としつつ「エンターテインメントとして、恐怖映画を見るように見るんでしょうかね。地上波ではコンプライアンスのせいで放送できないような内容でも、実際にあるものは現実なので今後の判断材料になると思う。東京にはこういうのもあるんだと。東京に住むうえで役に立つと思います」とアングラな世界に思いをはせる。

第2シリーズでは「特殊清掃｣｢フェチビデオ｣｢ヒモの世界｣｢等身大ドールの世界｣などが取り上げられる予定だが、テリー伊藤は｢等身大ドールはすごいな。実はこういうのを見たくてやってくる観光客も多い。そのうち持ち主たちはドールに市民権をよこせと言いだすかもしれない。実は私も1体欲しいんです(笑)｣と楽しげに語った。