10月28日(火)~29日(水)に行われる「競泳ワールドカップ2014東京」。CS放送のテレ朝チャンネル2では、この決勝の模様を生中継で放送する。
短水路での開催となる今大会は、海外の五輪メダリストや世界水泳選手権チャンピオンなど、世界のトップスイマーたちが出場を控えている。
注目は、ことし8月にオーストラリア・ゴールドコーストで開催されたパンパシフィック水泳選手権で、下馬評を上回る金メダル2つを含む5つのメダルを獲得した萩野公介選手。同大会で日本チームのゴールドラッシュの口火を切る金メダルをもたらした、入江陵介選手も出場を予定している。
こうした現在の日本水泳界を牽引する2人のさらなる躍進に加え、“2020東京五輪世代”の17歳のエース・渡部香生子選手や200mバタフライ日本記録保持者の星奈津美選手の活躍にも期待が高まる。
また、今大会のもう一つの見どころとして「世界水泳カザン2015」から正式採用が決まった「男女混合リレー」と「男女フリーリレー」が行われることが挙げられる。
これまでは見ることができなかった男子から女子選手へのバトンタッチなど、新たな水泳観戦の楽しみが広がるはずだ。
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